パラメータテーブル

.NET用のの[パラメータ]テーブルは、[コール.NET]処理コマンドの[パラメータ]特性からズームすることでアクセスできます。[パラメータ]テーブルの[項目]カラムからズームすることで、[項目一覧]にアクセスできます。

[パラメータ]テーブルには、以下のカラムがあります。

カラム

内容

#

Magic uniPaaSによって自動的に割り当てられた連番です。ここには、カーソルはパークしません。

項目

ここには、.NETコードとのデータの受け渡しに使用する項目の番号を指定します。項目を指定した場合、パラメータは参照渡しで渡され、式で定義された場合は、値渡しになります。

項目の番号を入力するか、ズームして[項目一覧]を開いて選択してください。入力された項目のコードがここに表示され、[名前]カラムに項目名が表示されます。

固定値を渡す場合は、このカラムをスキップして[式]カラムに式で指定してください。式がすでに定義されている場合、このカラムはスキップされます。

[式]カラムは、式によって特定の値を.NETコードに渡すために使用されます。この場合、値渡しになります。

.NETコード側からデータを受け取ることはできません。式番号がこのカラムに表示され、[名前]カラムに式の内容の一部が表示されます。

ここからズームして[式]テーブルを開くことで、既存の式を選択したり、新たに式を定義することができます。式では、有効なMagicデータ型で評価されます。

[項目]カラムにパラメータが定義されている場合は、[式]カラムはパスされます。項目の代わりに式を指定したい場合は、項目の指定を削除してください。

名前

このカラムには、設定された項目名か式の内容が表示されます。

.NETタイプ

.NET項目のタイプ(設定された項目が変換される.NETタイプ)を指定します。

Ctrl+スペースを押下するとアシスタが起動され、利用可能なクラスが表示されます。

注意:

  • 項目のタイプが変更されても、パラメータのタイプは変更されません。別の項目を選択した場合のみ変更されます。

  • メソッドへのポインタを渡すことはできません。[参照]のチェックボックスをチェックすることで、値を参照渡しすることができます。

.NET項目

.NET項目の名前

先頭の文字は、文字かアンダーバー。

以下の文字は無効です:ドット(.)、コンマ(,)、オープニングブラケット([)、閉まるブラケット(])、スペース。

参照

値が参照渡しにするかどうかを指定します。