出力先コンテキスト名

この特性によって、処理されるイベントを使用してアプリケーションサーバ間との通信を実行することができます。ここにはイベントを実行するコンテキスト名を指定します。

この特性は、複数のコンテキストが同じプロセスによって処理される、バックグラウンドエンジンに対してのみ有効です。1つのコンテキストから別のコンテキストにイベントを送る場合、出力先のコンテキスト内で CtxSetName関数を使用して、出力先のコンテキストの名前を設定することで可能になります。そして、出力先を指定した[イベント実行]処理コマンドを使用してイベントを発行することで、コンテキストに渡すことができます。

コンテキストは、共有値とデータベースファイルを使用してリソースを共有することができます。

この特性は、[イベント]メニューで有効です。

この特性は、リッチクライアントタスクではサポートされません。