現在サポートされるプロパティは、以下の通りです。
プロパティ |
説明 |
||
Ack |
数値: 肯定応答メッセージのタイプを指定します。肯定応答が要求される時、管理キュー内にメッセージキューが入ります。
|
||
AdminPath |
文字: Ackメッセージを送るAckキューを指定します。これは、Ack特性と連携して使用され、Ackキューがデフォルトと異なる場合にのみ使用します。 書式は以下の通りです。
例
|
||
AppSpecific |
数値: アプリケーションによって生成される情報を指定します。これは、単一のメッセージやメッセージセットの識別に使用できます。 |
||
Delivery |
数値: PCが再起動した後に、メッセージがキュー残っているかどうか指定します。
|
||
Extension |
ベクトル: メッセージに関連付けられたアプリケーション定義の追加情報を指定します。3桁の数値型セルを持ったMagic uniPaaSのベクトルデータです。コンポーネントやMSMQでは、チェックされません。 |
||
Journal |
数値: メッセージが送信先キューに送られた時に、メッセージキューでメッセージのコピーを保持するかどうかを指定します。
|
||
Label |
文字列(250): メッセージの説明を指定する文字列です。 |
||
LookupId |
文字列(40): メッセージの参照識別子を示します。ある特定のメッセージを読む場合にのみ有効です。また、MSMQ Ver3.0(XP) 以上でのみ有効です。 |
||
MaxTimeToReachQueue |
秒数を表す数値(9): メッセージの送信キューへの到達制限時間。指定時間を経過した場合、 メッセージのキューは、メッセージと動作を放棄します。デフォルトは、90 日(7776000 秒)です。 |
||
MaxTimeToReceive |
秒数を表す数値(9): メッセージを送信先キューから取得するまでの制限時間。この時間には、メッセージが送信先キューに到達するのに要する時間と、メッセージがアプリケーションによって取得されるまでにキュー内で待機する時間が含まれます。デフォルトは、 0(無制限)です。 |
||
Priority |
メッセージに対する優先順位を指定します。0~7 の間の数値で 0 が最も低い優先順位です。デフォルトは、「3」です。 |