作成コンテキストの保持 (デフォルト:No)

Yes」(または、「True」を返す式)が指定されると、バッチタスクかオンラインタスクでリクエストを受け取るとコンテキストをオープンし、継続するリクエストに対してそのコンテキストを保持します。この特性は、バッチまたはオンラインプログラムのみ有効です。サブタスクでは無効になります。

この特性は、基本的にはバッチプログラムで使用されることを前提にしています。ただし、デバッグ用としてオンラインプログラムでも利用できるようにしています。

この特性は一般的に、各リクエストに対してコンテキストIDを渡しながら同一コンテキスト上でHTMLページを切り替えるマージプログラムで、利用されます。

この特性を使用した場合、コンテキストは[コンテキストの非稼働タイムアウト]の値を受け取ります。この値は、リクエストの処理が完了した時点でリセットされます。

コンテキストリクエストには、以下のHTTPパラメータを含めることができます。

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