[外部参照ファイル]タブ

外部ファイルは、[動作環境]ダイアログで設定された外部ファイル指定を上書きする場合に使用されます。この設定によって、プロジェクト毎にユニークな設定を提供することが可能になります。

アプリケーションの[外部参照ファイル]特性には、以下の特性があります。

特性

内容

プリンタ属性ファイル

[動作環境]ダイアログで定義されたものとは異なるプリンタ属性ファイルを定義する場合に指定します。この特性は、マルチアプリケーション環境で、アプリケーションごとにプリンタ属性ファイルを使用したい場合に設定します。

注意:

カレントディレクトリは、Magicエンジンが存在するのディレクトリ(%EngineDir% )になります。

[動作環境]ダイアログで定義されたものとは異なるHTML スタイルファイルを定義する場合に指定します。変更後のHTMLスタイルタグを別のファイルに保存することもできます。この特性は、マルチアプリケーション環境で、アプリケーションごとに異なるHTMLスタイルファイルを使用したい場合に設定します。

注意:

カレントディレクトリは、Magicエンジンが存在するのディレクトリ(%EngineDir% )になります。

アプリケーション用基本色定義ファイル

[動作環境]ダイアログで定義されたものとは異なるアプリケーション用基本色定義ファイルを定義する場合に指定します。変更後の基本色定義を別のファイルに保存することもできます。この特性は、マルチアプリケーション環境で、アプリケーションごとに異なるアプリケーション用基本色定義ファイルを使用したい場合に設定します。

注意:

カレントディレクトリは、Magicエンジンが存在するのディレクトリ(%EngineDir% )になります。

内部用基本色定義ファイル

[動作環境]ダイアログで定義されたものとは異なる内部用基本色定義ファイルを定義する場合に指定します。変更後の基本色定義を別のファイルに保存することもできます。この特性は、マルチアプリケーション環境で、アプリケーションごとに異なる内部用基本色定義ファイルを使用したい場合に設定します。

注意:

カレントディレクトリは、Magicエンジンが存在するのディレクトリ(%EngineDir% )になります。

アプリケーション用フォント定義ファイル

[動作環境]ダイアログで定義されたものとは異なるアプリケーション用フォント定義ファイルを定義する場合に指定します。変更後のフォント定義を別のファイルに保存することもできます。この特性は、マルチアプリケーション環境で、アプリケーションごとに異なるアプリケーション用フォント定義ファイルを使用したい場合に設定します。

注意:

カレントディレクトリは、Magicエンジンが存在するのディレクトリ(%EngineDir% )になります。

内部用フォント定義ファイル

[動作環境]ダイアログで定義されたものとは異なる内部用フォント定義ファイルを定義する場合に指定します。変更後のフォント定義を別のファイルに保存することもできます。この特性は、マルチアプリケーション環境で、アプリケーションごとに異なる内部用フォント定義ファイルを使用したい場合に設定します。

注意:

カレントディレクトリは、Magicエンジンが存在するのディレクトリ(%EngineDir% )になります。

実行用キーボード割付ファイル

[動作環境]ダイアログで定義されたものとは異なる実行用キーボード割付ファイルを定義する場合に指定します。変更後のキーボード定義を別のファイルに保存することもできます。この特性は、マルチアプリケーション環境で、アプリケーションごとに異なるキーボード割付ファイルを使用したい場合に設定します。

注意:

カレントディレクトリは、Magicエンジンが存在するのディレクトリ(%EngineDir% )になります。

最新プロジェクト取得バッチファイル

プロジェクトがバージョン管理で管理されている場合のみ、この特性は有効になります。

この特性は、プロジェクトの最新バージョン取得処理の一部として外部処理コマンドを実行させるためのものです。

最新プロジェクトの取得処理がアプリケーションで実行された場合、指定されたバッチファイルが実行されます。最新プロジェクトの取得処理が成功した場合、バッチファイルが最終ステップとして実行されます。

バッチファイルには、ファイルのコピーなどのように一般的なWindowsのコマンドを含めることもできます。