サーバから開く

このオプションは、バージョン管理システムから既存のプロジェクトをコピーする場合に使用します。プロジェクトが開いていない状態でのみ有効です。

[ファイル]メニューから[サーバから開く]をクリックすると、既存プロジェクトからコピーされます。

どのようなダイアログボックスが表示されるかは、使用しているバージョン管理システムに依存します。

CVSを使用している場合は、以下のような項目が表示されます。

パラメータ

内容

ユーザ名

CVSサーバにアクセスするためのユーザID(CVSサーバのOSのログオンID)。デフォルトでは、現在のクライアント側のログオンID固定ですが、MAGIC.INI のSpecialCVSLogin パラメータを設定することで変更可能になります。

サーバ名

サーバPCのホスト名

リポジトリ

サーバ上のCVSリポジトリの名前

バージョン管理プロジェクト

ここからズームすると[CVSプロジェクト一覧]が開きます。これは、CVSのリポジトリに登録されているプロジェクトの一覧です。ここから、オープンしたいプロジェクトを選択します。

位置

作成されるプロジェクトのディレクトリ

 

注意:

  • サーバ名かリポジトリ名が変更されるとプロジェクト名がクリアされます。

  • サーバ名とリポジトリ名はレジストリに保存されます。

SourceSafeのようなSCC(Microsoft Source Code Control)-APIを使用したクライアントの場合は、以下のような項目が表示されます。

パラメータ

内容

バージョン管理プロジェクト

ここからズームするとことでプロジェクトを選択し、プロジェクトファイルが保存される位置を参照することができます。デフォルトの位置は、uniPaaS Studioのインストールフォルダ内のProjects\[プロジェクト名] になります。

位置

作成されるプロジェクトのディレクトリ

プロジェクトファイルの保存についての詳細は、プロジェクトの新規作成 を参照してください。

バージョン管理の詳細は、バージョン管理を参照してください。