インデックスチェック

ISAMデータベースでのみ有効です。

Magic uniPaaSにはインデックスチェック機能があり、この機能を使用することでデータの整合性を維持できます。

この特性を「有効」にしておくと、ユーザがレコードにデータを入力しようとした際、データテーブルが検索され、そのデータと同じインデックスがないかどうかチェックされます。ユーザが入力しようとしたデータが、Magic uniPaaSの[データ]リポジトリで[重複不可]として定義されているインデックスと重複する場合、[重複インデックス]エラーメッセージが出力されます。また、その時点で処理は停止し、ユーザは別のデータを入力しなければならなくなります。

この機能はMagic uniPaaSの機能であり、プログラミングは不要です。ただし、DBMS によっては、このチェックには時間がかかることもあります。その場合、この機能は「無効」にしても結構です。この場合の動作は、DBMS 側の重複データ処理の仕様に依存することになります。

デフォルト設定は、データベース項目のDBMSタイプによって異なります。