コマンドラインオプションの例

以下に、Windowsシステムの場合のコマンドラインの例を示します。

uniStudio.exe /DefaultProject = d:\Program Files\uniPaaS\Studio\Projects\myproject.edp

Magic uniPaaSの開発エンジンを起動し、指定されたプロジェクトファイルを開きます。

Magic uniPaaSでは、設定が[MAGIC_ENV]セクションに属していると解釈します。パラメータの識別子でセクションを指定していないからです。

uniStudio.exe /[MAGIC_LOGICAL_NAMES]Drive=C:

[Translation C:]となるように論理名ドライブを設定します。論理名ドライブがMAGIC.INIファイルの[MAGIC_LOGICAL_NAMES]セクションにない場合、Magicセッションの実行中にそれらの属性の新しい一時論理名が作成されます。

uniStudio.exe @mycmdl

カレントディレクトリにあるmycmdlという名前のファイルで、コマンドラインパラメータを探すようにMagic uniPaaSに指示します。

/DefaultProject = d:\Program Files\uniPaaS\Studio\Projects\myproject.edp /[MAGIC_LOGICAL_NAMES]Drive=C:

このファイルは、上の最初の2つの例に示されているコマンドラインパラメータを組み合わせたものです。

uniStudio.exe /[MAGIC_PRINTERS]Printer1=LaserPrinter\,lpt1:\,lp.atr\,lp.eng\,66

 プリンタテーブル内の最初のプリンタの設定をコマンドラインで指定した設定で置き換えます。