通信ゲートウェイ

[通信ゲートウェイ]テーブルは、Magic uniPaaSの初期化時に自動的に生成されます。このテーブルには、Magic uniPaaSの起動前にロードされている通信ドライバが全て表示されます。なお、通信ドライバは、[通信一覧選択]ウィンドウにも表示されます。ローカルのMagic uniPaaSとホストのMagicサーバとは、通信ドライバを使用して接続されます。

通信テーブル情報は、MAGIC.INIファイルの[MAGIC_COMMS]セクションにあります。

[通信ゲートウェイ]テーブルには以下のカラムがあります。

カラム

内容

#

テーブルの行番号を表す連番が自動的に表示されます。

名前

通信ドライバの名前です。ここには、Magic uniPaaSでサポートされている通信ドライバの名前を指定します。

タイムアウト

タイムアウト時間を秒数で指定します。接続先から応答がないまま、この時間が経過すると、ドライバからMagic uniPaaSに対して通信エラーが報告されます。

パラメータ

実行時に通信ドライバーに渡されるカスタマイズ情報を指定します。アプリケーションサーバがアクセスするTCP/IPのポート番号の範囲を指定することができます。

ID

ここの値は、変更しないでください。この値は内部ID で、この値を基にMagic uniPaaSにより通信プロトコルが識別されます。