コンテキストのアンロードタイムアウト (デフォルト:1200)

ブラウザは、現在のページから戻ったり、進めたり、ブラウザウィンドウを閉じることで、実行しているタスクを終了させることができます。これらのアクションは、コンテキストをペンディングモード(ブラウザがブラウザタスクのページに戻る場所)に移します。

ブラウザがブラウザタスクに戻ると、コンテキストが再読み込みされ、サーバ上に保持されていた情報はリフレッシュされ、エンドユーザはブラウザタスクを使用し続けることができます。

Webブラウザ側の操作([戻る]、[進む]、別のURLなど)を使用して、タスクページが別のページに切り替えられた時のコンテキストのタイムアウト値を指定します。タイムアウト値を超えていない場合、前のページに戻ると、最後に配置されたコンテキストが再度読み込まれます。タイムアウト値を超えると、前のタスクページのコンテキストは終了します。

タイムアウト値は1/10秒単位で定義されます。「0」に設定された場合、タイムアウトの時間は設定されず、コンテキストは即終了します。

RIAモバイルの場合 …… この設定は、最小化されたモバイルアプリケーションが実行しているサーバで管理される時間を定義します。指定された時間を超えなければ、ユーザからの再起動要求によって、アプリケーションが再表示されます。時間を超えた場合は、再起動することになります。

 

変更の反映: 即時

MAGIC.INIおよびコマンドライン名: ContextUnloadTimeout