セキュリティファイル (デフォルト: SUPPORT\usr_std.jpn)
ファイルが指定されていない場合や存在しない場合、Magic uniPaaSによりデフォルトのファイルが作成されます。
ここには、以下の情報が格納されているファイルの場所を名前を指定します。
各ユーザのユーザID 、パスワードおよび権利
ユーザグループおよび権利
シークレット名
セキュリティファイルの内容は暗号化され、不法な第三者によるシステムへの進入を防止できます。Magic
uniPaaSのセキュリティシステムについては、「認証システム」を参照してください。
注意: |
Magicエンジンがバックグラウンドで実行されている場合、この値の変更内容やセキュリティファイルの変更内容は、エンジンを再起動した時点で有効になります。
マルチユーザ環境の場合は、以下の点に注意してください。
セキュリティファイルは共有ディレクトリに置き、各ユーザに同じ情報が提供されるようにしてください。
マルチユーザ環境での同時編集(編集と読込との同時実行も含む)は想定されていないため、編集は独立した環境で行うようにしてください。
同時編集を行っている場合、「セキュリティファイルが置き換わっています.もう一度ログインしてください.」というメッセージが表示され、ログオンダイアログが表示されることがあります。
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変更の反映: 次のセッションから
MAGIC.INIおよびコマンドライン名:
UsersPath