ユーザグループ

[ユーザグループ]テーブルには、各ユーザグループの名前と権利が一覧表示されます。このテーブルで、Supervisorはグループを宣言し、各グループの権利を定義します。

ユーザまたはユーザグループに権利を定義して割り当てる方法については、「グループの権利を定義する」および「ユーザにグループメンバシップを割り当てる」を参照してください。

[ユーザグループ]テーブルには、以下のカラムがあります。

カラム

内容

名前

ユーザグループの名前です。 最大127文字が入力できます。

権利

[権利]欄には、グループに割り当てられている権利キーの数が表示され、ここからズームすると[グループ権利]テーブルがオープンされます。権利キーは複数の権利に対応付けることが可能なため、キーの数がグループの権利の合計数より少ない場合もあります。

Supervisorは[権利]欄をダブルクリックして[グループ権利]を表示し、特定のグループに割り当てられている権利を確認することができます。

グループに割り当てられている一連のキーは、プロジェクトによって変動することはありません。しかし、キーに対応付けられている権利は、プロジェクトごとに異なる可能性があります。Supervisorが[ユーザグループ]テーブルの[権利]欄をダブルクリックした時に、最初に表示される権利一覧は、[アプリケーション一覧]の先頭のプロジェクト対するグループの権利です。そのプロジェクト名は、[グループ権利]テーブルの最上段に表示されます。グループの[権利]テーブルが表示されている時に、画面の右下の[プロジェクト]ボタンをクリックすると、別のプロジェクトに対するグループの権利を表示できます。

SUPERVISORグループ

Supervisorは、SUPERVISORグループにユーザを割り当てたり、追加することができます。SUPERVISORグループに所属するユーザは全て、そのプロジェクトに設定されている全てのSUPERVISORの権利を自動的に継承します。