ブレイクポイント特性

[ブレイクポイント特性]ダイアログボックスには、以下の特性が含まれています。

特性

内容

ブレイク

この特性は、ブレイクをどのように実行するかを指定します。指定できるオプションは以下のとおりです。

  • A=常時 …… このブレイクポイントは常に実行(停止)されます。この値はデフォルトです。

  • C=カウント …… フローが[回数]欄に指定された回数分ブレイクポイントに達した場合、ブレイクポイントが有効になります。

  • C=条件 …… [条件]欄には、ブレイクが有効になる場合の論理条件式を指定します。条件式が「True」と評価された場合のみブレイクが有効になります。

回数

[ブレイク]オプションが「C=カウント」に設定された場合に表示されます。フローに達する回数を指定します。「0」が設定された場合は、回数条件は無効になります。

条件

[ブレイク]オプションが「N=条件」に設定された場合に表示されます。ここから[式]エディタにズームして論理条件を指定します。このオプションは、条件が設定されたタスクがフォーカス上にある場合のみ有効になります。条件式には、タスクツリー内で定義された項目を使用することができます。