CitrixPresentationServer、無操作でアプリが固まる

Citrix Presentation Serverの環境にて、MagicV8＋PervasiveV9で作成したアプリケーションを動かしております。
ところがユーザが朝使用して、放置状態にしておくと毎日19時頃に固まると言う現象が発生して困っております。（起動してからほぼ10時間）
固まると言うのは、画面でキーボードもマウスも受付ない状態です。
強制的にCPSを切断するとPervasiveServerに当該セッションが残ってしまう状態です。
これとは別の原因として、C/S環境においてもNotePCでLANアダプタの電源を自動的に切る設定にしたままの場合、放置していると固まっていたのですが、これとよく似た現象です。

ターミナルサービスやCPSの設定をあたってみたのですが、こちらは特に10時間というタイマー制限等が見当たりませんでした。
またMagic以外のアプリケーション（メモ帳等）では、現象は発生しません。
その19時前後にアプリを操作していると問題の時間には現象は、発生しませんが、問題の時間に操作してないとやっぱり固まります。

従ってMagic+Pervasiveの組合せを疑っているのですが、何か思い当たる事や問題の切分け方法について、アドバイスがあれば、教えて頂ければと思います。
PVSW.LOGやイベントログには、当現象発生時に何も更新されていません。


【環境】
Magic8.2k4
　PervsiveSQL V9
　Windows 2003 Server SP1
　Citrix Presentation Server（Ver4）

当方も似た環境での導入を考えています(CPS4.5+MagicV8+PervasiveV9)
参考までに教えていただけますか？

・画面とはクライアントPCの自体ですか？それともクライアントPC上で開いているCPSの画面ですか？
・使用しているのは公開アプリケーションですか？
・公開アプリケーションという仮定で、Magicとメモ帳の２つを起動した状態だと両方固まりますか？Magic側のみ固まりますか？
・発生時、他の接続ユーザーの方々は正常に動作できていますか？
・発生時、ICAコネクション上のセッションは健在ですか？
・発生時、シャドーによる接続は可能ですか？
・CPSとPervasiveのServerは同一ですか？　異なりますか？
・C/Sでも発生しますか？

Magic使用中にCPS画面が固まる現象はMetaFrmaeXPで経験していますが(同じくLANアダプタの省エネ)、当時はICA設定の「接続が切断またはタイムアウト･･･」を”セッションをリセットする”で逃げました。画面を出したまま行方をくらます方が悪い！という事で･･･。
そういえばどこぞのサイトで、
・クライアントPCのグラフィックアクセラレーターを”なし”にする
・CPSサーバーのシステムプロパティで、パフォーマンスオプションのアプリケーションの応答をアプリケーションにする
とかありましたね(2手段とも、発生はゼロにはならないとの事ですが)。

回答ありがとうございます。

・画面とはクライアントPCの自体ですか？それともクライアントPC上で開いているCPSの画面ですか？

->CPSの画面です。その他のアプリは現象が発生してからも問題なく使えます。

・使用しているのは公開アプリケーションですか？

->公開アプリケーションです。

・公開アプリケーションという仮定で、Magicとメモ帳の２つを起動した状態だと両方固まりますか？Magic側のみ固まりますか？

->Magic側のみ固まります。

・発生時、他の接続ユーザーの方々は正常に動作できていますか？

->はい。正常に動いてます。

・発生時、ICAコネクション上のセッションは健在ですか？

->はい。健在です。

・発生時、シャドーによる接続は可能ですか？

->シャドーに接続可能ですが、端末と同じ様に反応しません。

・CPSとPervasiveのServerは同一ですか？　異なりますか？

->別Serverとなっております。

・C/Sでも発生しますか？

->C/Sでは、発生しません。

　上記件より、CPS上のPervasiveWGエンジンが怪しいと考えておりますが、何か疑わしい設定ってありますでしょうか？

再現するかな？と思い、以下環境にて一晩放置（１０時間以上）してみましたが、再現はできませんでした。
(Pervasive環境的にはあまりよろしくありませんが)
<環境>
CPSサーバー
　CPS4.5評価版
　Windows Server 2003R2 SP2
　dbMagicV8.2K4SP1、dbMagicV9PlusSP3
　Pervasive.SQL WorkGroup V9SP2
　※PVWGの設定はデフォルトで行いました
DBサーバー
　Pervasive.SQL Server V8SP2 + Windows Server 2003
　Pervasive.SQL Server 2000i + Windows Server 2000 SP4

現象からいってdbMagic or Pervasiveの設定に絞られる可能性は高いのかなとも思うのですが、KeepAliveの様な設定があったかなぁ〜といった感じです（すいません）。

後、過去経験から”固まる”現象の原因といえば、
・DBサーバーがルーター外側に存在する場合
・C/S運用のクライアントが同じDBサーバーへアクセスしており、そのクライアントのPVWG設定が”リクエスト受付許可”になっている場合

これから導入しようと考えている当方としてはやはり気になりますので、また色々と試してみます。

当方、P.SQL Ｖ９もCPSも未経験ですが、PSQLのControl Centerで、サーバー → 自動再接続の有効化をＹにするとか、自動再接続タイムアウトの秒数を変更する、といった設定も必要なんでしょうかね？^^;

クライアント側も、自動再接続の有効化の設定もありますね。

回答ありがとうございます。

引用：
　メタ（クライアント）側にワークファイルを書きたくて、PVWGを導入してます。
　もちろんリクエスト受付は、OFFに設定していると思いますが、これで（無駄ではあるが）トラブルになる場合があると言う話は、知りませんでしたので、チェックしておりませんでした。
　確認してみます。

引用：
　他に同じような構成で導入しているユーザでは、そんな連絡は来ておりませんので、このユーザ独自の環境（サーバ、インフラ、機器）等の疑いがないとも言えません。
　またPervasiveやMetaの設定に間違いがあるのかも知れません。
　余談ですが、こういった物は、設定シートが吐き出されれば、他と比べたり、同じ環境を構築するのに楽だと思いますのにね？
　皆さんどうされているのでしょうか、よかったらまた教えて下さい。（うちはせっせとハードコピーを１画面づつ取ってます）

　色々参考になりました。ありがとうございました。

引用：
すいません。環境間違っておりました。
導入先は、サーバもクライアント（メタ側）もPervasiveSQLV8で、ServerとWGをインストールしております。

社内はLANでC/S、遠隔地はCPSで同じPervasiveサーバを見てます。
自動再接続は、両方有効で180秒、メタのkeep aliveもONで30秒ぐらいのデフォルト値だったと思います。

接続してから10時間と言うタイマーがどっかにあるのか、悩んで色々調べて見ましたが・・・

参考になりました。上記も含めて再確認してみます。
ありがとうございました