実行版でのユーザIDテーブル

フォーラムのみなさん、お世話になります。
いつも尋ねてばかりですが、また一つ教えていただきたいことがあります。

MAGICver8のシステムでMAGIC標準のユーザIDテーブルを使用していました。このシステムをxpaにマグレーションしたのですが、同じようにユーザIDテーブルを使用したいと思っています。
このためユーザID情報をメンテナンスしたいのですが、実行版では呼び出せませんでした。

以前、ver8⇒ver10移行の際も同様の問題にあたりまして、このフォーラムで以下のようなアドバイスをいただきました。

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実行モード(ecfﾌｧｲﾙ)でしか動きませんでしたがが、簡単なバッ
チプログラムにイベントを追加して「ｱﾌﾟﾘｹｰｼｮﾝｸﾛｰｽﾞ(C)」と
「ﾕｰｻﾞID(U)」を順番に実行すると動作しましたよ。
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xpaでもこの対応と同じようにしてみたいのですが、「ｱﾌﾟﾘｹｰｼｮﾝｸﾛｰｽﾞ(C)」を実行したとところでMAGIC本体が閉じてしまいます。

xpa実行版では、ユーザIDのテーブルは表示できないのでしょうか？（もしユーザ情報をメンテするなら、UserAdd関数などを使ってメンテ用のプログラムを作成するしかない？）

以上、よろしくお願い致します。

自己レスです。

xpa 2.3bより「環境設定ツール」がカスタマイズでインストールできるようになっており、これをインストールすることによりユーザIDテーブルを呼び出せるようになりました。ただし、実行版本体とは別に起動させるツールなので、今後ユーザ管理は自分でPGを作成しようと思います。
以下、Readmeからの抜粋です。

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環境設定ダイアログ

実行製品（Magic xpa Enterprise Client、Magic xpa Enterprise Server、Magic xpa RIA Server）で動作環境を設定するダイアログを表示するために、Magic xpa Studioのファイルをインストールできるようになりました。

インストール（アップグレードを含む）時に［カスタム］を選択し、「環境設定ツール」を選択することでインストールされます。

動作環境を設定するダイアログを表示する目的でインストールするもので、開発用には利用できません。
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