結合リンクでCndRange関数の使用について

結合リンクしているカラムの範囲にCndrange関数を使うと、
警告メッセージが出る事と出ない事があります。

uniPaaSの時はF8チェックすると警告が出ていたような記憶がありますが、私の今の状況では警告が出ません。

同じプログラムを他の人がF8チェックすると、警告が出る人がいます。

警告が出るようにしたいのですが、
警告の表示はどこで切り替えることができますか。

以下、調べた内容です。
・xpa、uniPaaS v1Plusともに警告が出なかった。
・オプション - 設定 - チェックメッセージにCndrange関数に関する内容のメッセージはなかった。
・オプション - 設定 - チェックメッセージは、chk_std.datの内容を表示しているようだが、そのようなファイルを見つけられなかった。

TKitabayashiさん

Cndrange関数の警告とは何でしょうか？

ひょっとして、非インデックス項目の表示に時間が掛かるよ
というメッセージですか？それでしたら、データの状態いかんで
出る場合と出ない場合があっても不思議ではありませんよ。

CndRange関数の警告は、
「EP0029:結合リンクによる位置付は、項目か定数で指定してください」
というものです。

結合リンクの範囲にCndRange関数を使った式を指定しているのですが、位置付に指定した場合と同じメッセージが出るようです。

Kitabayashi様と別の方でxpa 2.x の使用バージョンが異なるなんて事はないですよね？

私の場合、
・uniPaaS V1Plus
・xpa2.2
・xpa2.3
・xpa2.4
・xpa2.5
・xpa3.0
のどのバージョンでも警告が出ません。

警告が出る方の場合、どのバージョンでも警告が出るようです。

TKitabayashiさん

それは全く同じタスクと同じテーブルを使用しての症状ですか？

厳密に申しますと、
こちらで作成したテーブルとプログラムを作って相手側にリポジトリ出力を渡し、

相手側がリポジトリ入力しています。

こちらの環境ではF8チェックしても警告が出ないのですが、
相手側では警告が出ます。

結合リンクの項目の　範囲式に
CNDRANGE( A = B, B ) といった具合に設定して
Ｆ８チェックしたら、引っかかるのが正常ですもんね。
何が影響しているのか私もわかりません。*_*;

リポジトリALL 掃き出し、再取込をしてみたら変化起きますかね？

やはり、警告が出るのが正常なんですね。

位置付にCndRange関数を使うと警告が出るのは認識していたんですが、
範囲にCndRange関数を使っても警告が出ることは知らなかったです。

というより、結合リンクの項目の範囲式にCndRange関数を使う考えがなかったので、範囲に設定したことがなかったです。

TKitabayashiさん

CndRange()関数は、戻り値がなかった場合はその関数の定義すら存在
しなかったものとするという関数ですので、結合リンク等で使った場合は
戻り値しだいでリンクエラーになることが想定されますが、その点は
設定方法に問題ないでしょうか？

結合リンクのインデックスに含まれているカラムに対しては、
項目または定数をセットしているため、リンクエラーはないと考えています。

インデックス以外のカラムに、CndRange関数を使った式を範囲に指定している状態です。

Pervasiveの時だと、リンクされた側の項目で範囲絞りするととても遅くなったと思いますが、SQLだと結合リンクや外部リンクだとそこまで遅くはならないと思うので、たまに使う事が有ります。って実際どうなんですかね？

テーブルリポジトリを出力したものを取り込む際、ISNの保持を「上書きされるデータソース」にしていたことが原因でした。

最初の取込時は警告が出なかったようですが、2回目の取り込みで既存テーブルに上書きしたら警告が出始めたようです。

CndRange関数を使っている列が、ユニークキーの一部となっている列に置き換わってしまったため、警告が出るようになってしまいました。

ご回答いただいた皆様、ありがとうございました。