リッチクライアントの機能制限

V10 リッチクライアントについて情報収集を進めていますが
・dll呼び出しが出来ない。
・ActiveXコントロールが使えない。
という制限があるようです。

まだリッチクライアントでの開発を行ってないのですが
この制限は、僕にとっては結構痛いです。

正直言って、皆さんどうやって開発しているのか...
非常に興味があります。

どなたかご意見を下さいませ。

あまり情報がないので実際に現在のプログラムをリッチクライアントにしてチェックをかけると使用できないものはエラーとしててでくるのでそれで確認しています。

もう少し情報があるとよいのですが

引用：
　上記の制限は、あくまでリッチクライアントタスクでの制限ということなります。
　リッチクライアントタスクからバッチモードのタスクはコールできますので、ＯＬＥ等のライブラリであれば、その中で処理する分には問題なく利用できます。
　どのようなものを利用したいのでしょうか？
　一度試してみては如何でしょうか？

ISHIJIMAさん、mukaさん、ご意見ありがとうございます。

僕が「痛い」と思う内容ですが、具体的には
・dll呼び出しが出来ない。
→ Win32API（User32.dll）のメッセージボックスが使えない。
・ActiveXコントロールが使えない。
→ ...よく考えると、致命傷ではないかも。スミマセン...

メッセージボックスのサブルーチンに相当する内容を
リッチクライアントタスクのサブプログラムで作成すれば
良いのでしょうが、既に出来上がっているサブプログラムが
流用出来るのであれば手間も省けると思います。

まだV10は体験版で模索している段階でして..

　確かにメッセージボックスは代わりとなるプログラムを作成する必要がありますね。

　ファイルを開くは「FileDlg」で使えますが、ファイルを保存する際は存在しないファイル名が入力できませんから、「GetSaveFilename」関数に代わるものが欲しいところです。
　またリッチクライアント専用の関数（ClientFileXXXX）は結構いろいろとあるんですが、ファイルのタイムスタンプを取得する関数が欲しいところです。
　蛇足ですが、「ClientOSEnvSet」は何故か名前だけ予約されているんですが、そのうち実装されるのかな？

　クライアント側にインストールされているオフィスなどをキックして起動したいんですが、あいにくそれもできない模様？
　唯一の頼みはブラウザコントロールなんですけど、不可解な動きをすることがありまして・・・。

　まぁ、現状思うようにいかないところも結構ありますが、そのなかで動かしていくしかないかと思っています。

引用：
　これは私の勉強不足でした。
　「Rich Client Methodology.pdf」の22ページに「ローカル側にある実行形式ファイルを起動させることができます。」とありますね。

　しかし、［実行］特性を「クライアント」に指定しても起動してくれません。
　何故かな？
　皆さんのところでは、うまく起動できていますでしょうか？

引用：
　私の勘違いでした。
　問題なく動くようです。
（お騒がせしました。）