登録モードの動きが変わった？

みなさん　こんにちは。

V8からV10のマイグレーションを初めて行っていますが
V8との動作が違う部分があり、困っています。

伝票入力形式のPGで、

親タスクで伝票番号を入力、
子タスクで伝票ヘッダ部分を入力、
孫タスクで伝票明細部分を入力し、
もう一度子タスクに戻って伝票フッタ部分を入力し、
更新確認画面（MAGICで自動で出してます）「はい・いいえ・キャンセル」を選択して
親タスクの伝票番号に戻る流れです。

登録モードの時に「更新しますか？」で「いいえ」を選択すると
V8の時は子タスクを終了して親タスクの伝票番号にカーソルが戻っていました。

V10では子タスクの入力項目が全てクリアされ、子タスクの先頭項目にカーソルが戻ります。

子タスクの循環入力はNO、タスク終了条件はYES後置になっています。

ちなみに登録モードで「はい」「キャンセル」を選択した場合と
修正モードの時はV8と同じ動きのようでした。

できればV8と同じ動きにしたいので、終了イベントをはるなど
いろいろ試してはみたのですが、
更新確認画面の「はい・いいえ・キャンセル」の結果が取得できず、
どうしたものかと悩んでいます。

何かよい方法はないでしょうか？

shiinaさん、こんにちは。

　外しているかもしれませんが、Ｖ１０から新しく、タスク特性の「データ」タブに「空のデータビュー許可」という設定項目が増えたんですが、問題のタスクで、それを「No」に変えても同じ現象になるのかどうか確認してみて頂けないでしょうか？

p.s
　このパラメータは便利なようで、ちょっと曲者です。
（できればデフォルトは「Yes」ではなく「No」にして欲しかった...！？）

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向井田　浩司（むかいだ　ひろし）
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株式会社エターナルデザイン
E-mail: muka@eternaldesign.jp
Web: http://www.eternaldesign.jp
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mukaさん、こんにちは。
レスありがとうございます。

さっそくタスク特性を確認してみました。
ですが、このＰＧは「RM互換ロジック」を使用しているため
「空のデータビュー許可」の設定項目が変更できません。
グレーアウトされて、うっすら「NO」と表示されている状態です。
（旧バージョンのまま「NO」となっているような感じがします。）

もう少し色々調べてみようと思います。
ありがとうございました。

この件に関し、その後いかがでしょうか
　ひょっとして
もしやご使用のバージョンはＳＰ２ではないでしょうか？
実は当方でも似たような現象が発生し、たまたまバージョンをＳＰ１に戻したところ
解消できたという経緯があります。
　原因はこちらの特殊環境によるものかと思っておりましたが、もしＳＰ１をお試しいただき、その結果解決となればＳＰ２に問題があると考えられるのではないでしょうか

mshiraiさん、こんにちは。
そうです。SP2を使用しています。

開発環境を変更するのは、今ちょっとつらいので
まだSP1での確認はできていません。

V8、V10それぞれの環境の子タスクで
タスク前・後、レコード前・後にワーニングをはってみたところ、
V8ではタスク前-レコード前-「更新確認いいえ」-タスク後で子タスクを終了しているのですが
V10ではタスク前-レコード前-「更新確認いいえ」-レコード前-レコード前（子タスク終了せず）という流れになっているようでした。

根本的な解決にはなっていないのですが納期もせまっていたため
子タスクのレコード前処理に

イベント実行コマンド
イベントタイプ=内部
イベント＝終了
ウェイト＝NO
条件式＝kbget(1)='次行'EVENT

をはって対応しています。その場しのぎですね。
SP1での確認もなるべく早くしてみたいと思っています。
それにしてもSP2で突然動きが変わってしまったなんて考えたくないですよね。