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HTTPカスタムヘッダーへのアクセス

標準のHTTPヘッダーとは別に、カスタムHTTPヘッダーもMagic xpiで使用できます。名前と値のペアで定義されたカスタムHTTPヘッダー（例：Reference1 = Test）は、Postman、SOAP UIなどの任意のHTTPクライアントを使用して設定できます。クライアント側で設定されるカスタムヘッダーは、Magic xpiサーバーでアクセスできます。

1. カスタムヘッダーを使用する前に、ユーザーはパラメーターHttpVarsの下のmgreq.iniファイルでそれらを定義する必要があります。ヘッダー名に接頭辞HTTPを追加する必要があります。例：HTTP_Reference1。

複数のヘッダーをコンマ区切り値として追加できます。

例：HttpVars = HTTP_Reference1、HTTP_Reference2

2. ヘッダーが定義されると、式エディターのGetParam関数を使用してヘッダーの値にアクセスできます。
   例：GetParam（ 'HTTP_Reference1'）