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[アクティビティログ]タブ

[アクティビティログ]タブは、プロジェクトのアクティビティログについての詳細情報を表示し、いくつかの設定が含まれています。

Oracle Database Blobの場合、デフォルトで2kまでサポートされています。 2KB以上のBLOBフィールドのサポートを取得するには、プロジェクトのifs.iniに次のパスを定義します。このパスは、指定された場所にあるデータ用のファイルを作成し、モニターでも正常に実行されます。

[MAGIC_IBOLT] activityBlobFileLocation = c:\\temp\\

[アクティビティログフィルタ]画面

[時間範囲フィルタ]セクションでは、ログに表示される日付と時刻にフィルタをかけることができます。[From]と[To]のパラメータは、それぞれ2つのフィールドがあります。最初のフィールドには、開始日と終了日を入力してください。最初の[From]または[To]フィールドでダブルクリックすると日付を選択することができるカレンダが表示されます。2番目のフィールドでは、開始時刻と終了時刻を入力してください。

[コンテキスト関連フィルタリング]セクションでは、ルートFSIDフローリクエストID、またはFSIDに基づいてメッセージにフィルタをかけることができます。[From]と[To]のフィールドには、開始と終了の FSID を入力してください。

ドロップダウンリストから、アクティビティログメッセージにフィルタ(ALL(デフォルト)、ServerFlow、またはComponent)をかけることができます。

[メッセージ]セクションから、上記のどのテーブルを表示するかを選択することができます。

名前

説明

表示

ログに送りたい各メッセージの隣のチェックボックスを選択します。デフォルトでは、統計情報が選択されます。チェックボックスをクリアにすると、それが関連していても、メッセージはアクティビティログに表示されません。

書込

ログに書き込みたい各メッセージの隣のチェックボックスを選択します。

メッセージが例外設定を越えている場合の表示色を選択します。

情報を入力した時、フィルタを作成する必要があります。[OK]をクリックすると、このプロジェクトの設定が変更されアクティビティログの表示が変更します。

メッセージファイル

[フィルタ]ボタンをクリックすると、以下の2つのファイルが \Projects\<プロジェクト名>\config フォルダに保存されます。

プロジェクトが読み込まれると、ファイル名と連結された ActivityBlobFileLocationフラグから、ifs_actlogデータベーステーブルのFILELOCATIONカラムは値を格納します。BLOBは、BLOB変数に保存されるかファイルシステムに保存されるかをMagic モニタで表示します。BLOBがファイルシステムに保存される場合は、Magic モニタはFILELOCATIONカラムに従ってBLOBを検索します。アクティビティログをMagic モニタから取り除くと、それらがデータベースにまたはディスク上に保存されているかどうかにかかわらず、これらのBLOBは削除されます。

 

定義はプロジェクト毎です。1つのプロジェクトがデータベースにBLOBを書き込むことができ、別のプロジェクトがファイルシステムに書き込むことを意味しています。

Since version:

4.5