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新規コネクタの自動取り付け

 

ローカルエージェントは、インストールプロセスの一部としてコネクタのインストールをサポートしています。インストールするコネクタは、setupLA/addons フォルダに存在している必要があります。

ローカルエージェントのインストーラは、標準モードとサイレントモードの両方で、このaddonsフォルダからコネクタのリストを準備します。

インストーラは、setupLA/addons フォルダとその中の各コネクタのサブフォルダをスキャンします。対応するアドオンコネクタのメタデータを含む settings.dat ファイルを探します。メタデータファイルが見つかると、そのメタデータから名前とバージョン情報を抽出します。すべてのコネクタは、インストール中に選択されたInstallationFolderにインストールされます。

サイレントインストールの場合、選択したインストールフォルダに同名のコネクタが既に存在する場合、そのコネクタは変更されません。ユーザーは、config.ini ファイルの [Connectors]Overwrite フラグを True に設定することで、既存のコネクタを上書きすることができます。

標準インストールでは、選択したフォルダにコネクタが既に存在する場合、インストーラーはそれらを保持し、インストーラーに付属のコネクタをスキップします。