Home > リファレンスガイド > 式エディタ > 関数リスト > Blb2File

Blb2File

BLOB オブジェクトをファイルに保存します。

構文:

Blb2File (BLOB 項目, 文字 ファイル名)

パラメータ:

BLOB 項目……BLOB 型項目のシンボル名

ファイル名(文字列)……保存先のファイル名

戻り値:

論理値……成功した場合は1(True)を返し、失敗した場合は0(False)を返します。

例:

if(Blb2File(BE, ‘C:\bfile.blb’),

BLOB変数BEをCドライブのbfile.blbファイルに移動し、成功した場合に1(True)を返します。

関連項目:

File2Blb

注意事項:

BLOBがバイナリか、Ansiの場合、ファイルの内容はバイナリBLOBの内容と同じになります。

BLOBがUnicodeの場合、これがUnicodeファイルであることを示すためにファイルの最初にBOMが付加されます(内容がUnicodeであると分かっているため、Unicode BlobにはBOMは含まれていません)。