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ClientCertificateDiscard

証明書のリストからクライアント証明書を破棄します。クライアント証明書は、セキュアWebアプリケーションにアクセスする際にユーザの確認のために使用されます。

構文:

ClientCertificateDiscard (PKCS12 証明書)

パラメータ:

PKCS12 証明書 …… クライアント証明書ファイルを指定するURL(またはパスを含んだファイル名)。英数文字で指定してください。

戻り値:

論理値 …… 処理に成功した場合「True」が返ります。クライアント証明書のURLが、ClientCertificateAdd関数によって同じURLによって追加されされた場合や、動作環境の[SSLクライアント証明書ファイル]で指定された名前と合っている場合のみ、証明書は破棄されます。

例:

ClientCertificateDiscard('My.pfx')

 

パラメータは以下の通りです。

"My.pfx"は、使用するクライアントの証明書です。

注意:

証明書がこの関数で実行中に破棄された場合でも、環境設定において指定された証明書は、実行モードから開発モードに切り換える時に再発行されます。