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コンポーネントプロパティ

コンポーネントをフローに配置すると、そのプロパティは[プロパティ]ペインに表示されます。

Magic xpiモニタ内でこのダイアログボックスを表示する場合、設定を変更することはできません。

ウィンドウには、以下の4つのセクションがあります。

設定

説明

全般

ステップ/トリガ名

コンポーネント名。ステップまたはトリガが何をするかを記述するために異なる名前を入力することができます。最高30桁の文字を含めることができます。

説明

ステップが統合フロー内で実行する内容についての説明を入力してください。

ステップ/トリガID

フロー内でステップまたはトリガのIDを表示する読み込み専用フィールド。

コンポーネントID

自動的に生成された内部ID番号

コンポーネントタイプ

ステップタイプの名前を表示する読み込み専用フィールド。

条件

フローの実行内容を指定するための条件をに入力します。をクリックして式エディタを開くか、コンポーネント上で右クリックし、コンテキストメニューから[条件]を選択することができます。

処理モード

ステップの同期機能は[処理モード]プロパティに依存します。

リニアのステップがその親コンテキスト内で動作しますが、非リニアなステップは新しいスレッドで動作します。

オプションは以下の通りです。

  • リニア …… リニアのステップは、フロー内で定義された順番とレベルに基づいて連続した順序で実行されます。

  • パラレル …… 同じレベルで定義された別のステップと同時に並行のステップが動作します。

  • スタンドアローン ……  処理がフローと無関係に実行されても、スタンドアロン処理モードをに定義されたコンポーネントはフロー(並行ステップと同じ方法で)内で別のステップと同時に実行されます。[完了待ち]が「Yes」に設定されたリニアのステップは、このタイプのコンポーネントを待ちません。

完了を待つ

完了待ちモードです。リニアのステップは、同じレベルのすべての並行のステップが完成するまで待ちます。このオプションは、リニアの[処理モード]が「リニア」の場合のみ有効です。

オプションは No あるいは Yes です。

インタフェース

コンポーネントで使用されるインタフェースを選択します。以下の標準インタフェースのいずれかを選択できます。

アドバンスド

セ−ブポイント

このステップをフローのセーブポイントにする場合、Yes を選択します。これはフローのリカバリポリシーセーブポイントに設定されている場合のみ有効になります。

コールロジックフロー

特定のステップ実行後に一般的ロジックを呼び出したい場合、このオプションを利用します。このステップが実行されると、サーバが次のステップへ進む前にフロー特性で定義されたフローロジックが呼び出されます。

オプションは、YesNo(デフォルト)です。

ロギング

ステップロギング

ロギングスコープ

これはステップの実行に対して、いつログが記録されるかを指定します。以下のオプションが指定できます。

  • No …… (デフォルト)Magic xpiのアクティビティログのビューには何も書き込まれません。

  • メソッド …… Magic xpiは、ステップ内の各メソッドに対してログが書き込まれます。メソッドが実行された後に実行されます。

  • ステップ …… Magic xpiは、ステップ全体に対してログ情報を書き込みます。

  • フル …… Magic xpiは、ステップとメソッドオプションの両方に対して情報を書き込みます。

ステップロギングオプション

[ロギングスコープ]でステップまたはフルのどちらかが選択された場合、この特性が有効になります。ここでは、情報をどの時点で記録するかを定義します。

以下のオプションが指定できます。

  • …… ログ情報は、ステップを開始する前に記録されます。

  • …… ログ情報は、ステップの実行を終了した後に記録されます。

  • フル …… ログ情報は、ステップの実行の前後に記録されます。

メッセージ

これはログに保存されるメッセージです。メッセージを入力するかか をクリックして式エディタを開きメッセージを作成します。

BLOB

これはログに送られるメッセージを格納するBLOBファイルです。式エディタを使用してBLOBファイルを選択するにはBLOBフィールド右側の をクリックします。

ファイル拡張子

ファイル拡張子を入力します。有効なオプションは以下の通りです。

  • TXT

  • XML

  • ZIP

トリガロギング

ロギングスコープ

このプロパティを使用することで、Magic xpiモニタのMagic xpiの Activity Log ビューにいつ情報を送るかを指定できます。

指定できるオプションは以下の通りです。

  • No(デフォルト)……Magic xpiのActivity Log ビューには何も書き込みません。

  • Yes……Magic xpiは、Activity Logビューに情報を書きます。

メッセージ 

これはログに保存されるメッセージです。メッセージを入力するかか をクリックして式エディタを開きメッセージを作成します。

BLOB

これはログに送られるメッセージを格納するBLOBファイルです。式エディタを使用してBLOBファイルを選択するにはBLOBフィールド右側の をクリックします。 

ファイル拡張子

ファイル拡張子を入力します。有効なオプションは以下の通りです。

  • TXT

  • XML

  • ZIP

設定

ステップ

リソース名

コンポーネントタイプに基づいて、ドロップダウンリストからリソースを選択します。別のリソースをこのリストに追加したい場合、[プロジェクト]メニューをクリックし[設定]を選択してください。[設定]ダイアログボックスが開き、必要に応じてリソースを追加することができます。あるいは、ドロップダウンリストで[新規]を選択すると[設定]ダイアログボックスが開きます。新しいリソースが自動的に生成されます。リソースに名前をつけて値を入れるだけで済みます。

ドロップダウンリストの最後にダイナミックというエントリーがあります。[ダイナミック]オプションを選択すると、[リソース名]フィールドが拡張されをクリックすると式が入力できます。

ダイナミックなリソースとマッチしているリソースが見つからない場合。

  • スタジオで、デフォルトリソースは構成のために使用されます。

  • 実行中に、エラーが表示されます。

リソースの説明

この読み込み専用フィールドは、[設定]ダイアログボックスの[リソース]セクションに入力されたリソースの説明を表示します。

トリガ

サービス名

ドロップダウンリストからサービスを選択します。ドロップダウンリストからサービスを選択してください。別のサービスをこのリストに追加したい場合、[設定]をクリックしてください。[設定]ダイアログボックスが開き、必要に応じてサービスを追加することができます。あるいは、ドロップダウンリストで[新規]を選択すると[設定]ダイアログボックスが開きます。新しいサービスが自動的に生成されます。サービスに名前をつけて値を入れるだけで済みます。

サービスの説明

この読み込み専用フィールドは、[設定]ダイアログボックスの[サービス]セクションに入力されたサービスの説明を表示します。