Home > リファレンスガイド > ユーティリティ > データマッパーユーティリティ > 送り元と送り先のプロパティペイン > [Database]プロパティ > 動的な送り先ステートメントの作成
送り先として[データベース]オプションを使用した場合、独自のINSERT/UPDATE/DELETEステートメントを作成することが可能になります。このステートメントは、指定された通りに動作します。Magic xpiはステートメントを解析しません。
さらに、<!?elementName?!>というタグを使用してステートメントの一部を置き換える方法で、動的に定義することができます。
ダイナミックSQL文内では、フロー変数やコンテキスト変数、グローバル変数を使用することができません。
ステートメントの各々の動的セクション(<!?elementName?!>)は、データマッパー内で1000桁の文字に置き換えられます。この桁数は、[プロパティ]ペイン内のノードの[書式]フィールドで変更することができます。
例
以下に表示されたステートメント内で、テーブル名とID値の両方が動的になります。
以下の[マッピング]画面では、テーブル名とID値がマッピング可能な値として表示されています。
実際のSQL文は、実行時に2つの要素にマッピングされた値をもとにしています。各処理は、異なるテーブルの[ID]フィールドが、異なる値によって更新されます。
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