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DBトリガー – トリガ構成

Magic xpiは、DBトリガーコンポーネントを使用して、DBトリガーサービスで定義されたイベントに対して作成されたトリガーを継続的に監視できます。

DBトリガーイベントがスケジュールされる時系列の順序はGigaSpacesインフラの内部動作のため、保証されません。トリガーイベントの動機実行を確実にするには、magic.iniファイルの[MAGIC_IBOLT]セクションのDBTriggerSyncModeフラグを設定する必要があります。

DBトリガーコンポーネントを使用する前に、[設定]ダイアログボックスの[サービス]セクションでDBトリガーサービスを構成する必要があります。

トリガーを構成するには、トリガーをダブルクリックまたは右クリックして、コンテキストメニューから[構成]を選択し、[DBトリガー構成]ダイアログボックスを開きます。

このダイアログボックスには次のフィールドがあります。

名前

説明

サービス名

ユーザーが[設定]ダイアログボックスの[サービス]セクションで定義したサービスの名前。 このフィールドは読み取り専用です。

トリガーイベント

ドロップダウンリストからイベントを選択します。 ドロップダウンリストには、DBトリガーサービス用に追加されたイベントが表示されます。 ここをクリックして詳細を参照してください。

トリガーイベントは、プロジェクト全体で一度だけ選択できます。

イベント詳細

イベントの詳細は、選択したイベントの一部として追加されたテーブル名の読み取り専用リストです。リストには、各データベーステーブルの作成、更新、削除イベントのステータスも表示されます

戻りテーブル名

(省略記号ボタン)をクリックして、変数リストを開きます。 変数を選択して、トリガーイベントが発生するテーブル名を設定します。

戻りアクションタイプ

(省略記号ボタン)をクリックして、変数リストを開きます。 変数を選択して、トリガーイベントが発生するアクションタイプ(作成、更新、または削除)を設定します。

戻りペイロード

(省略記号ボタン)をクリックして、変数リストを開きます。 変数を選択して、トリガーイベントによって返されるペイロードを設定します。

ポーリング間隔(分)

ポーリング間隔を設定して、データベースからトリガーイベントをポーリングします。 トリガーアクションテーブルは、指定された間隔でポーリングされます。

 

ヒント:

トリガーイベントは順番にフローに送信されます。リニアフローを実行する場合、フローの最大インスタンス数を1に設定する必要があります。