Home > コンセプトペーパ > Magic xpiのエラー処理 > エラー処理の順序 > エラー処理フロー > データマッパーのデータベース送り先

データマッパーのデータベース送り先

データベース送り先を含むデータマッパステップを使用して動作する場合、動作が異なります。Magic xpiは、まず最初にステップレベルのエラー処理フロー(データベーススキーマの[プロパティ]ペインの[エラー処理フロー]プロパティ)を検索します。このフィールドから各送り先レベルでエラー処理フローを選択することができます(各データベース 送り先毎に異なる例外処理フローを設定することができます)。この設定によりエラー処理フローが呼び出される際に、エラー処理フローのフロー変数に、元フローで失敗したステートメントから特定の値を受け渡すことができます。

エラー処理フローがこのプロパティから呼び出されると、エラー処理フローは特定の値を失敗したステートメントからエラー処理フローのフロー変数にマッピングすることもできます。

ノードの[プロパティ]ペインで、データベースを使用して動作する場合、[ログエラー]プロパティを使用することができます。ここでは、エラー処理フローの入力データを受け入れるフロー変数を選択することができます。

以前に、エラー処理フローに入力データを受け入れたフロー変数を定義したことを確認してください。