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データベース

[データベースサポート]ダイアログでは、インストール中にデータベーステーブルスペースとテーブルを作成するために、[データベーステーブルを今作成しますか]というチェックボックスを選択します。 

このチェックボックスを選択しない場合、テーブルはインストール時に作成されず、後で手動で作成する必要があります。

サポートされるデータベースについての情報は、互換性のトピックを参照してください。

MSSQLのJDBCドライバ(JARファイル)だけがMagic xpiインストール時に提供されます。他のDBMSに対しては、JDBCドライバのjarを提供しなければなりません。

他の内部データベースを使用して動作させるには:

  1. 以下のフォルダにJDBCドライバのjarファイルをコピーしてください:
    <Magicxpiのインストールフォルダ>\Runtime\java\DatabaseDrivers

  2. datasource.xmlファイルでデータベースの設定を行ってください。datasource.xml で定義されたdriverClassNameがJDBCドライバと互換性があることを確認してください。

そして、内部のMagic xpiデータベースとして使用されるデータベースを選択してください。Magic xpiは以下のデータベースをサポートします。

データベースを選択したら、[次へ]をクリックしてください。

選択したデータベースのデータベース情報を入力します。この画面では、[DB パーティション] チェックボックスを選択することで、Oracle および MS-SQL データベースのパーティショニングサポートを有効にすることができます。 データベース情報を入力したら、[次へ]をクリックして、選択したデータベースにデータベースのテーブル空間とテーブルを作成します。

(heb は、ヘブライ語を表しています)

(Since version: 4.13)

パスワードの暗号化

Magic xpi は内部データベースのパスワードの暗号化をサポートしています。

Magic xpi 4.13.1 を古いバージョンのMagic xpi に対してインストールする場合、インストールが完了するとインストールプロセスは内部データベースのパスワード(datasource.xml内)を暗号化します。

後でパスワードを変更する場合は、「データベースのパスワードを変更するにはを参照してください。

暗号化されたパスワードは、アンインストールの際には復号化されません。 暗号化されたパスワードの代わりに、プレーンテキストのパスワードを入力する場合はユーザの責任で実施してください。

(Since version: 4.13.1)