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デバッガ

フラグ

説明

DebugMapper=

このフラグはデータマッパーのデバッグを容易にします。

この設定がifs.iniファイルでオンになっている場合(DebugMapper = Y) 、Magic xpiがサーバを使用してデータマッパーを実行するとmapper.log というログファイルがlogsディレクトリに作成されます。

このログファイルには、データマッパーのデータベースの送り元と送り先のみについての実行情報が含まれています。

DebugMapper=YフラグをMagic.iniファイルに追加する前に、ifs.iniファイルに含められていないことを確認してください。フラグがifs.iniはファイルに含まれている場合、フラグは上書きされファイルは作成されません。

DebugMDCRMComponent=

このフラグは、Dynamics CRMコネクタのデバッグを簡単にします。

この設定がifs.iniファイルでオンになっている場合(DebugMDCRMComponent=Y) 、Magic xpiがサーバを使用してDynamics CRMステップを実行するとMDCRM_Debug.logというログファイルがlogsディレクトリに作成されます。

DebugSharepointComponent=

このフラグは、SharePointコネクタのデバッグを簡単にします。

この設定がifs.iniファイルでオンになっている場合(DebugSharepointComponent=Y) 、Magic xpiがサーバを使用してSharePointステップを実行するとSharepoint_Debug.logというログファイルがlogsディレクトリに作成されます。

DebugExchangeComponent=

このフラグは、Exchangeコネクタのデバッグを簡単にします。

この設定がifs.iniファイルでオンになっている場合(DebugExchangeComponent=Y) 、Magic xpiがサーバを使用してExchangeステップを実行するとExchange_Debug.logというログファイルがlogsディレクトリに作成されます。

 

logback.xmlファイルのdebug level を変更することで、SAP ERPコネクタをデバッグすることができます。ifc.sapr3.log(SAP ERPステップ用)およびifc.sapr3Trigger.log(SAP ERPトリガー用)がlogsディレクトリに作成されます。

これを行う方法については、このトピックを参照してください。

[設定]ダイアログボックスの[デバッグフラグ]セクションでこれらの設定を設定することもできます。