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デバッガのタイムアウト設定

特定のプロジェクトに対して最適な方法で動作するためにデバッガを設定することができるように、Magic xpiはデバッガのタイムアウト設定に簡単にアクセスすることができます。

デバッガのタイムアウトを設定するには:

  1. [ツール]]メニューをクリックして[オプション]が選択します。

  2. [オプション]ダイアログボックスで、[Magic xpiデバッガ]をクリックし、[一般]にアクセスします。

このダイアログボックスには、以下の設定が含まれています。

名前

説明

コンテキスト完了アクションタイムアウト

デバッガが、コンテキストの動作の実行が完了するまで待つ最大時間を設定します。指定時間が経過すると、手動でビューを再表示する必要があります。デフォルトは3秒です。

デフォルトのコンテキストビューアクションタイムアウト

デバッガが、コンテキストビューの動作が実行されるのを待つ最大時間を設定します。指定時間を経過すると、動作は中断されます。デフォルトは30秒です。

デフォルトの正常停止間隔

サーバが、停止処理の実行を行う上でプロジェクトを停止する前に内部処理の完了を待つ時間を設定します。デフォルトは5秒です。

デフォルトのスケジューラのリフレッシュ間隔

スケジューラのリフレッシュ間隔の時間を設定します。デフォルトは5秒です。

プロジェクト開始タイムアウト

デバッガが、プロジェクトの開始を待つ最大の時間を設定します。デフォルトは120秒です。

ステップアクションタイムアウト

デバッガが、ビューが再表示する前に実行されるステップを待つ最大時間を設定します。指定時間を経過すると、ステップが完了した時点で、手動でビューを再表示することができます。デフォルトは30秒です。

アクション停止のタイムアウト

デバッガが再起動コマンドを実行する時に、プロジェクトの停止を待つ最大時間を設定します。指定時間が経過すると、再起動処理は中断されます。デフォルトは60秒です。

 

  • [デバッグxpi]をクリックして[設定]を選択することで[オプション]ダイアログボックスにアクセスすることもできます。

  • プロジェクトがデバッグモードで実行されている場合、デバッガのタイムアウト設定は編集可能になります。Since version: 4.8