プロジェクトリソースは、プロジェクト実行時にMagic xpiが接続しなければならない外部システムを定義します。プロジェクトのリソースは、独立したXMLファイルに保存され、実際のプロジェクトの外に置かれます。これはプロジェクトを変更せずに環境設定を変更したり、複数のプロジェクト間で環境設定を共有することを可能にします。
在庫管理プロジェクトには2つのリソースが含まれています:Emailサーバとデータベース
リソースを定義するには:
[プロジェクト]メニューから[設定]を選択します。
[設定]ダイアログで[リソース]にパークします。
[追加]をクリックして、[リソースタイプ]のドロップダウンリストから Email を選択してください。
新しいリソースに名前を付けます:Inventory_Email_Server.
リソースプロパティを定義します。
サーバタイプ: POP3
送信メールサーバ: localhost
From アドレス: Inventory@warehouse.com
[設定]ダイアログで[リソース]にパークします。
[追加]をクリックして、[リソースタイプ]のドロップダウンリストから Database を選択してください。
新しいデータベースリソースの名前を定義します:Inventory_Database.
データベースリソース特性を定義します。
DBMS: Microsoft SQL Server
データベース名: Pubs
サーバ:デフォルトのローカルサーバか自身のサーバ名
データベースのユーザ名とパスワード
[検証]ボタンをクリックし、データベースへ接続できるかを確認します。
[適用]ボタンをクリックしてリソース定義を保存してください。
[設定]ダイアログボックスを閉じてください。
次のステップは、プロジェクトサービスを定義することです。