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Web リクエスタとSOAPサーバの配備

以下で図で表示された構成は、WebとSOAPサーバがDMZファイアウォールにあるフロントエンドのサーバ上で個別に配備されています。このサーバは、異なる設定手順が必要となります。

必要条件

インストール

DMZに置かれたWeb サービスサーバ上で、以下の構成でMagic xpiをインストールしてください。

  1. [データベース]設定で、後でインストールするデータベースを選択しておいてください。

  2. [Webサーバフレームワークをインストールする]チェックボックス(プロジェクトへのSOAPアクセスが必要ならば)を選択してください。

  3. [グリッドサービスエージェント(GSA)をサービスとしてインストールする]チェックボックスをクリアします。

  4. フロントエンドのサーバがSpaceと接続できるようにするために、残りのアプリケーションサーバのために定義したロケータに対して、同じ値を定義してください。

これらの構成は、Web ServiceリクエスタとSystinet SOAPサーバがSpaceと通信することができるようになります。

Magic xpiサービスがこのマシン上で実行していないので、外部のリクエスタを処理するために使用されるだけで、グリッドコンポーネントまたはMagic xpiエンジンのどれも実行しません。

Java Web リクエスタ

Magic xpi4.0a において、Java Webリクエスタは、”Magic xpi - Java-Based Installation Instructions.pdf.”と呼ばれるreadme PDFファイルに含まれている手順に従ってください。このPDFは、以下にインストールされています。

<Magic xpiインストールフォルダ>\Runtime\Support\JavaWebRequester\Tomcat