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独自のコンポーネントを開発する

Magic xpiコンポーネントは、サードパーティー製品との接続に使用されています。これらは基本的な接続を行い、高度にカスタマイズされています。Magic xpiは、そのまま利用することができる数多くの便利なコンポーネントを提供しています。これらは必要な構成を行なうだけで直ちにフローで使用することができます。

Magic xpiでは、独自のコンポーネントを開発することもできます。

動的なステップとメソッドのインタフェースを持つトリガなどのコネクタを任意に組み合わせてビルドすることができます。

動的なインタフェースをビルドする時に、少なくとも2つの関係するプロジェクトがあります。

動的なトリガと動的なステップの両方を結合する時、それぞれは使用するインタフェースと実行プロジェクトの別個のセットを持っています。コネクタは、1つのテクノロジー(例えばJava)によるトリガ実行プロジェクトと、異なるテクノロジー(. 例えばNET)によるステップ実行プロジェクトを持つことができます。

すべての情報がリソースやサービスの定義などのコネクタと関連しおり、エラーリストとアイコンは配布を容易にするためにプロジェクトフォルダ内でカプセル化されます。

コネクタを使用できてソースコードなしで配布するオプションがあります。

コネクタを作成するには:

  1. [スタート]メニュー > すべてのプログラム > Magic xpi 4.x > コネクタビルダ をクリックしてください。ここで、独自のコンポーネントを作成することができます。.

  2. [追加]をクリックして[汎用設定]ダイアログボックスを開きます。

  3. ここで、新しいコンポーネントの設定を定義します。

コネクタビルダーで定義するすべての新しいコネクタは[ツールボックス]ペインに追加されます。

コネクタは、addon_connectorsフォルダに保存されます。フォルダへのパスはAddOnConnectorという論理名(プロジェクト>設定>一般環境>ユーザ環境変数)に設定されます。

コネクタを削除するには:

コネクタを削除するには、addon_connectorsフォルダから特定のコンポーネントのフォルダを削除してください。

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