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Directory Scanner - 設定

Directory Scannerコンポーネントでは、ローカルディレクトリとFTPディレクトリの両方にあるフォルダを監視し、指定したファイルの移動、削除、リネームを行います。

Directory Scannerコンポーネントをフローに配置すると、Magic xpiは自動的にそのコンポーネントの[プロパティ]ペインを開きます。必要な情報を[プロパティ]ペインに入力してください。そして、コンポーネントをダブルクリックするか、右クリックして、コンテキストメニューから[設定]選択して、[コンポーネント設定]ダイアログボックスを開きます。

  • FTPのメソッドを使用して動作する場合、[設定]ダイアログボックスの[リソース]セクションで最初にFTPリソースを定義する必要があります。リガでFTPソースを使用しようとしている場合、[設定]ダイアログボックスの[サービス]セクションでもFTPサービスを定義する必要があります。

  • Magic xpiは、Directory Scanner コンポーネントの動作をコントロールするための構成ファイルフラグを提供しています。

  • Magic xpiは、現在Unicodeのファイル名をサポートしません。これは、Magic xpiが、OSの言語と異なる言語によるファイル名や、多言語pの組み合わせのファイル名をサポートしないことを意味しています。

表示される[設定]ダイアログボックスは、Directory Scannerコンポーネントをトリガとして使用するか、フローのステップとして使用するのかによって異なります。フロー内のステップとしてのコンポーネントを使用する時に、以下のインタフェースから選択することができます。