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Dynamics AX 2012 - XML

Dynamics AX 2012コネクタは、Magic xpiのXMLインタフェースによって動作するように設計されます。Dynamics AX 2012コネクタをフロー内にドラッグすると、[プロパティ]ペインが開きます。そして、コネクタをダブルクリックするか、右クリックして、コンテキストメニューから[設定]選択して、コンポーネントの[設定]ダイアログボックスを開きます。

このダイアログボックスには、以下のフィールドが含まれています。

プロパティ

説明

接続

リソース名

コンポーネントの[プロパティ]ペインで選択したリソースの名前。リソースは、[設定]ダイアログボックスの[リソース]セクションで定義されます。

オペレーション

規約

ドロップダウンリストから必要な規約を選択してください。

このリストは、[設定]ダイアログボックスのDynamics AX の[リソース]セクションで[Load Service]ボタンをクリックする保存される規約です。

オペレーション

ドロップダウンリストから必要な処理コマンドを選択してください。このリストには、[規約]フィールド(上記)で選択された規約の使用に関連しているすべての処理が表示されます。

マッピング段階の間に、読込更新、および削除の処理を実行する時に、1回の処理で複数のレコードを送信を行いたい場合、EntityKey要素を使用する必要があり、KeyField要素は使用しないでください。1レコードの場合は、KeyFieldレコードまたはEntityKeyレコードのどちらも使用することができます。

結果オプション

結果保存

結果のXMLファイルを保存する場所を定義します。ドロップダウンリストから以下のどれかを選択します。

  • Variable …… Dynamics AXによって戻されるエンティティデータを保存する変数を選択します。をクリックすると変数リストが開きます。この情報を保存する変数(デフォルトはC.UserBlob)を選択します。

  • File …… Dynamics AXによって戻されるエンティティデータを保存するファイルを選択します。をクリックして式エディタを開くか、をクリックしてこの情報を保存するファイルパスを入力します。

オペレーション成功

このフィールドは、データエンティティがDynamics AXに正しく配格納されたたかどうかを容易に定義することができます。ドロップダウンリストから以下のどれかを選択します。

  • None …… コネクタ処理の成功/失敗のステータスを保存したくない場合は、このオプションを選択します。

  • Variable …… をクリックして変数リストを開きます。コネクタ処理の成否ステータスを保存する変数を選択します。

推奨しませんが、手動でスキーマを変更しい場合は、新しいスキーマパスをDynamics AX 2012の[XSD File]プロパティに設定する必要があります。データマッパーの送り先の[プロパティ]ペインでこのプロパティが表示されます。このプロパティでXSDパスを変更しても、リソースで作成されたスキーマのオリジナルのルートは変更されません。