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Dynamics CRMコネクタは、Magic xpiのXMLインタフェースによって動作するように設計されます。Dynamics CRMコネクタをフロー内にドラッグすると、[プロパティ]ペインが開きます。
[インタフェース]プロパティで XML を選択した後、コネクタをダブルクリックするか、右クリックして、コンテキストメニューから[設定]選択して、[Dynamic CRM設定]ダイアログボックスを開きます。
このダイアログボックスには、以下のフィールドが含まれています。
プロパティ |
説明 |
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接続 |
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リソース名 |
コンポーネントの[プロパティ]ペインで選択したリソースの名前。リソースは、[設定]ダイアログボックスの[リソース]セクションで定義されます。 |
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オペレーション |
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エンティティ |
をクリックするとエンティティリストが開きます。ここで実行するエンティティを選択します。 |
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オペレーション |
[エンティティ]フィールドで選択されたエンティティに基づいて、様々なオペレーションが利用できます。 ドロップダウンリストから以下のオペレーションのうちどれかを選択します。
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戻り値の属性 |
このプロパティは、[オペレーション]フィールドでQueryを選択した場合のみ有効です。チェックボックスがチェックされない場合、をクリックしてエンティティ属性リストからフィールドを選択します。 |
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アップセットキー名 |
[オペレーション]フィールドでUpsertを選択した場合のみ有効です。をクリックしてエンティティキーリストからキーを選択します。 Since version: 4.6 |
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新規エンティティID |
このプロパティは、[オペレーション]フィールドでCreateまたはUpsertを選択した場合のみ有効です。 をクリックして変数リストを開き、作成 、更新または挿入されたエンティティIDを保持する変数を選択します。 |
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結果オプション |
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結果保存 |
結果のXMLファイルを保存する場所を定義します。ドロップダウンリストから以下のどれかを選択します。
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オペレーション成功 |
このフィールドは、データエンティティがDynamics CRMに正しく配置されたたかどうかを容易に定義することができます。ドロップダウンリストから以下のどれかを選択します。
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[Microsoft Dynamics CRM]ダイアログボックスには、以下の追加ボタンがあります。
ボタン |
内容 |
XSDリフレッシュ |
[XSDリフレッシュ]をクリックすると、現在のスキーマが上書きされます。メッセージダイアログが開き、更新確認で[OK]をクリックすると上書きされます。[キャンセル]をクリックするとスキーマは更新されずに処理が終了します。 |
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