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Email - トリガ設定

[コンポーネント設定: Email]ダイアログボックスには、以下のフィールドがあります。

名前

説明

Email フィルタ

From

メールの送信者を示すフィルタ

To

メールの受信者を示すフィルタ

CC

メールのコピーを受け取る受信者を示すフィルタ

BCC

メールのブラインドコピーを受け取る受信者を示すフィルタ。このパラメータはIMAPサーバを使用する場合のみ有効になります。

件名

メールの件名を示すフィルタ

本文

メールメッセージの本文を示すフィルタ

引数XMLの場所

フィールド右側の をクリックして変数リストを開きます。リストから引数XMLを送りたい変数を選択します。

オペレーション詳細

サーバに残す

受信したメッセージをサーバに残すかどうか指定します。ドロップダウンリストから以下のいずれかを選択します:

  • No (デフォルト)

  • Yes

このフィールドをNoに設定すると受信メールがコンピュータにダウンロードされるとそれらはサーバから削除されます。

キープアライブ間隔(分)

トリガが自動的に再起動されるまでに無応答でいられる時間(分数)を指定します。デフォルト値は0です。この場合は、トリガが永久に反応しない場合を意味します。

このパラメータの値を選択する場合、非常に慎重に行ってください。選択値が小さすぎると、有効な処理が完了する前にトリガは終了するかもしれません。

再接続ポリシー

再接続間隔(秒)

Emailサーバに再接続を試みることができます。Magic xpiサーバがEmailサーバに再接続を試みるまでの間隔を秒数で入力します。

再接続回数

Magic xpiサーバが再接続を試みる最大数を入力します。無限に再接続を試みる場合は0を入力します。

Eメールコンポーネントをトリガとして構成するには:

  1. Eメールを[設定]ダイアログボックスの[サービス]セクションでサービスとして定義してください。詳細は、ここをクリックしてください。

  2. [プロパティ]ペインを開くには、フローのトリガエリアにEmailコンポーネントを配置してください。

  3. [設定]セクションで、ドロップダウンリストから必要なサービス名を選択してください。

  4. コンポーネントをダブルクリックするか、右クリックし、、コンテキストメニューから[構成]を選択してください。[コンポーネント設定:Email]ダイアログボックスを開きます。適切な情報を入力します。

  5. Eメールトリガの構成が終了したら[OK]をクリックして設定を保存しダイアログボックスを閉じます。[取消]をクリックすると設定内容が保存されずダイアログボックスを閉じます。

  • Emailコンポーネントは、Receiveメソッドのみを使用するトリガとして使用することができます。

  • 取り出されたXMLは、Runtime\ifclib\email\xsd\emailtrigger.xsd.に置かれたスキーマに対応します。