Home > リファレンスガイド > 設定 > リソース > Email リソース
Emailリソースには、以下のパラメータ(太字のパラメータは必須)があります。
パラメータ |
説明 |
||
サーバタイプ(Server Type) |
Eメールサーバのタイプ。サーバタイプの定義は受信メールに対してのみ有効です。ドロップダウンリストから以下のいずれかを選択します。
このフィールドを空白のままにすると、SMTPはデフォルトとして使用されます。 |
||
受信メールサーバ(Incoming Mail Server) |
有効なPOP3またはIMAPサーバのアドレスを入力します。例: localhost をクリックし、環境変数一覧を開きます。ここでアドレスとして使用する環境変数を選択できます。 |
||
受信ポート番号(Incoming Port) |
接続するサーバのポート番号を入力してください。値が設定されない場合のデフォルト値は以下の通りです。
をクリックすると、環境変数一覧が開きます。ここでポート番号として使用する環境変数を選択できます。 |
||
受信セキュア接続(SSL) |
受信メールサーバにセキュア接続するかどうかを指定します。ドロップダウンリストから選択します。
|
||
送信メールサーバ(Outgoing Mail Server) |
有効なSMTPサーバのアドレスを入力します。例:localhost Magic xpiがメール送信でサポートしているプロトコルはSMTPのみですので、サーバタイプは空白のままでかまいません。 をクリックして環境変数一覧を開きます。ここでアドレスとして使用する環境変数を選択できます。 |
||
送信ポート番号(Outgoing Port) |
接続するサーバのポート番号を入力してください。値が設定されない場合のデフォルト値は以下の通りです。
をクリックすると、環境変数一覧が開きます。ここでポート番号として使用する環境変数を選択できます。 |
||
送信セキュア接続(SSL) |
送信メールサーバにセキュア接続するかどうかを指定します。ドロップダウンロストから以下のどれかを選択します。
|
||
Fromアドレス(From Address) |
サーバが起動や停止したり、エラーが発生した場合、通知用の電子メールを受け取るためのメールアドレスを入力してください。例:postmaster@Magic_xpi.com をクリックして環境変数一覧を開きます。ここでアドレスとして使用する環境変数を選択できます。ここでメールアドレスとして使用する環境変数を選択できます。 |
||
認証タイプ(Authentication Type) |
メールサーバーで公開する認証タイプを選択します。
Since version: 4.13.1 |
||
ユーザ(User) |
Eメールサーバへサインインする人のユーザ名。 ユーザ名を入力するか、 をクリックして環境変数一覧を開きます。ここでユーザ名として使用する環境変数を選択します。 |
||
パスワード(Password) |
ユーザのパスワード。 パスワードを入力するか をクリックして環境変数一覧を開きます。ここでパスワードとして使用する環境変数を選択できます。
|
||
OAuth2 リフレッシュトークンステータス(OAuth Refresh Token Status) |
OAuth 2 認証プロセスが実行されたときにリフレッシュトークンが正常に取得されたかどうかを示します。可能な値は以下のとおりです。
|
||
認証URL(Authorization URL) |
保護されたリソースへのアクセスを許可するために、リソース所有者と対話するための認証エンドポイント URL を提供します。 認証 URL を入力するか、をクリックして環境変数リストを開きます。ここで、ユーザーは認証 URL として使用する環境変数を選択できます。 |
||
アクセストークンURL(Access Token URL) |
アクセストークン エンドポイントは、アプリケーションが アクセストークン または リフレッシュトークン を取得するために使用します。 アクセス トークンのURLを入力するか、をクリックして環境変数リストを開きます。ここでは、アクセス トークンの URL として使用する環境変数を選択できます。 |
||
コールバックURL(Callback URL) |
認証 URLを通じて認証コードを要求する場合、redirect_uriというパラメータの値としてコールバックURLが渡されます。認証エンドポイントからの応答が成功すると、このURLにリダイレクトされます。 コールバックURLを入力するか、をクリックして環境変数リストを開きます。ここでは、コールバック URL として使用する環境変数を選択できます。 |
||
クライアントID(Client ID) |
認証を依頼するアプリケーションのID。クライアントIDとクライアントシークレットは、オーソライズサーバでのクライアント登録処理時に生成されます。 クライアント ID を入力するか、をクリックして環境変数一覧を開きます。ここでは、クライアント ID として使用する環境変数を選択できます。 |
||
クライアントシークレット(Client Secret) |
認証処理中にクライアント ID に提供される秘密の文字列です。 クライアントシークレットを入力するか、をクリックして環境変数リストを開きます。ここで、クライアントシークレットとして使用する環境変数を選択できます。 |
||
スコープ(Scope) |
スコープは、OAuth 2 Access/Refresh Token を取得している間に、ある認証サーバがスコープを定義しており、スコープが送信されることを期待している場合に使用するオプションです。 スコープを入力するか、をクリックして環境変数リストを開きます。ここでは、スコープとして使用する環境変数を選択することができます。 |
||
状態(State) |
一部の電子メールエンドポイントでは、OAuth 2 の処理中に「State」パラメータの提供を要求する場合があります。このパラメータは通常、より安全な認証システムのために必要です。要求された状態の値が欠けていたり、間違っていたりすると、OAuth 2 認証に失敗する可能性があります。これは、Cross Site Request Forgery (CSRF) を防ぐために必要です。 |
Email リソースには以下のボタンがあります。
ボタン |
説明 |
検証 |
このボタンはEメールサーバへの接続が有効かどうか確認します。接続が確立したか失敗したかを示すメッセージを受け取ります。 OAuth 2の場合、検証ボタンを押すと認証を許可するためのページが表示されます。そのページで、登録されたEメールアドレスを使用してログインするとEメールコンポーネントがOAuth2認証を介してアクセスするための権限が与えられます。 [許可]ボタンをクリックすると、アクセストークンが正常に生成された旨のメッセージが表示されます。 |
EmailリソースのOAuth2の検証は、外部環境設定を使用しても機能しません。 |