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一般環境

[設定]ダイアログボックスの[一般環境]セクションには、Magic.iniファイルの[MAGIC_LOGICAL_NAMES]セクションに格納jされている環境変数が含まれています。[一般的な環境]セクションでは、プロジェクトで使用する新しい環境変数を入力したり、既存の環境変数を編集することができます。環境変数の詳細について、ここをクリックしてください。

このセクションのエントリは、以下のグループで表示されます。

内部環境変数

これはMagic xpiの恒久的な環境変数のリストです。これらは、Magic xpiスタジオや実行環境で必要なため削除することができません。しかし、値を変更することはできます。新しい環境変数をこのセクションに追加することはできません。

Magic xpiサーバの読み込みに失敗するため、Magic.iniファイルのprojectsフラグの値を変更しないようにしてくいださい。

ユーザ環境変数

これは、ユーザが入力した環境変数のリストです。新しい環境変数を追加したり、既存の環境変数を削除したりすることができます。環境変数の値を編集することもできます。エントリを追加したり削除する時または、エントリの値を編集すると、変更内容はMagic.iniファイルに保存されます。プロジェクトが読み込まれるときに、Magic.iniは1回ロードされます。Magic.iniファイルが[一般的な環境]セクションとは異なる別の場所で修正された場合、変更内容は反映されません。

これは、[一般環境]セクションの変更内容は、プロジェクトが開いている限りMagic.iniに書き込まれることを意味しています。しかし、プロジェクトが読み込まれる時だけに、[一般的な環境]セクションは1回Magic.iniから読み込まれます。

新しい環境変数を追加するには:

  1. [プロジェクト]メニューから、[設定]を選択します。[設定]ダイアログボックスが開きます。

  2. [設定]ダイアログボックスの[一般環境]セクションで、[ユーザ環境変数]をクリックしてください。

  3. 新規エントリ行を開くために、[追加]をクリックしてください。

  4. 環境変数を入力して、TABを押下してください。

  5. 値(環境変数として置き換える実際の値)を入力してください。環境変数の文字列の制限は260文字です。

  6. 環境変数をMagic.iniファイルに追加するために、[適用]をクリックしてください。

環境変数を定義する場合、次の文字はサポートされていません: @ # - & \ / < > { } [ ]( ) , ; " % =

環境変数を削除するには:

  1. [ユーザ環境変数]リストから環境変数を選択してください。

  2. 環境変数をリストから削除するには、[削除]をクリックしてください。

  3. 環境変数をMagic.iniファイルから削除するには、[適用]をクリックしてください。

環境変数を更新するFlow Dataユーティリティを使用することができます。これを使用すると、値は現在の実行中の変更のみ有効で、サーバが停止すると保存されません。値は、環境変数を使用する同じスレッド内ですべてのステップによって認識されています。