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エラーポリシー

Magic xpiにおけるエラーの処理方法を定義するには、［フローエラー］リポジトリの［エラーポリシー］カラムを使用します。以下のオプションが選択できます。

• アボート …… 現在のフローを中断し、アボート処理を実行します。

• 無視 …… エラーを無視してフローを継続させます。

• フロー再起動 …… フローを最初のステップから再開し、再起動処理を実行します。

• リトライ …… 現在のステップを再試行します。IFS.iniファイルのStepRetryLimit= flag で、リトライのエラーポリシーオプションが選択された場合、Magic xpiサーバがステップの実行をリトライ回数を設定することができます。デフォルトは3回です。

• ジャンプ …… これは、別のステップ(［エラーポリシー］タブの［ステップ］カラムに表示された)にジャンプします。ジャンプは、通常アクセスできないフローのセクションに移動することができます。条件がFalseのはフローで分岐がある場合、ジャンプを使用してのみそこに移動することができます。

ジャンプを使用した場合、フローはそのステップから継続され、エラーが発生したステップは継続されません。

フロー毎にエラーポリシーを定義します。例えば、Flow1でemailのポリシーをアボートと定義して、Flow2での同じエラーのエラーポリシーを無視にすることもできます。