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エラーリポジトリ

[エラー]リポジトリには、フローエラーのポリシーで使用できるエラーのリストが含まれています。

リポジトリを開くには、ソリューションエクスプローラで[リポジトリ]フォルダに移動し、エラーを選択してください。または、SHIFT+F3を押下することにでも開くことができます。

ほとんどのエラーは特定のコンポーネントと関連付けられています。リストの上部にあるドロップダウンリストを持つコンポーネントによってエラーメッセージを表示することができます。

例えば、ドロップダウンリストからEmailを選択し、Emailコンポーネントのエラータイプのみを表示させることができます。また、[アボートフロー]ユーティリティで使用する一般に利用可能なエラーを定義することができるユーザエラーオプションを選択することができます。

エラーコードをエラー範囲に追加するために、エラーリストを使用することができます。これは、エラーポリシーを[エラーポリシー]リポジトリに設定するために使用されます。重複するエラーコードを追加するはできず、[コード]フィールドは空のままにすることはできます。

  • 特定のエラーメッセージを.NETコンポーネントやユーザーエラーコンポーネント、および新しく作成されたコンポーネントに追加することができます。これを行うには、上記のドロップダウンリストから.NETやユーザーエラー、または新しいコンポーネントの名前を選択してください。エラーメッセージを追加するには、[追加]をクリックしてください。エラーメッセージを取り除くためにDeleteをクリックすることもできます。エラーメッセージを削除する前に、プロジェクト内の別の場所で使用されないことを確認してください。リファレンス検索ユーティリティを実行することによって確認することができます。

  • エラー名には、最高30桁の文字を含めることができます。

  • コンポーネントとサービスは同じエラーコードを使用することができます。

特定のフローのエラーに関する情報については、フローエラーポリシーを参照してください。

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