FTP – 設定

FTPコンポーネントによって、FTPサーバ上のファイルおよびフォルダを管理することができます。

FTPコンポーネントをフローに配置すると、Magic xpiは自動的にそのコンポーネントの［プロパティ］ペインを開きます。必要な情報を［プロパティ］ペインに入力してください。そして、コンポーネントをダブルクリックするか、右クリックして、コンテキストメニューから［設定］選択して、コンポーネントの［ダイレクトアクセスメソッド］ダイアログボックスを開きます。このダイアログボックスのプロパティは、コンポーネント構成時に定義されるアクティベーションBLOBの一部になります。

FTP コンポーネントを使用する前に、［設定］ダイアログボックスの［リソース］セクションで最初にFTPリソースを定義する必要があります。また、トリガとして使用しようとしている場合、［設定］ダイアログボックスの［サービス］セクションでFTPサービスを定義する必要があります。

フローでステップとしてのコンポーネントを使用する場合、以下のインタフェースから選択することができます。

このコンポーネントは、対象のファイル名やフォルダ名に対してNEC選定文字やIBM選定文字をサポートしません。
FTPコンポーネントを含むプロジェクトをMagicxpi 4.13.2バージョンにアップグレードまたは移行した場合、コマンドラインによるプロジェクトのビルドが成功しないことがあります。その場合、必要なマイグレーションを実行するため、Studioでプロジェクトを1回開く必要がある場合があります。