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データベースのフィルタ

表示したい各テーブルの横のチェックボックスを選択することにより、データマッパーで使用できるテーブルにフィルタをかけることができます。これにより、同じデータベースを使用して、異なるデータベースマッピングオプションを設定することが可能になります。例えば、Eメールメッセージを送信するための特定のテーブルだけを含んだマッピングオプションを設定することができます。また、別のオプションでは、データをカレンダエントリにマッピングすることもできます。この場合、すべてのテーブルをマッピングで使用できるようにする代わりに、単一のデータベースのテーブルにフィルタをかけ、カレンダエントリだけに必要なテーブルを含んだ別のデータベースを設定することができます(実際には同じデータベースを使用)。

Magic xpiには、フィルタリングをコントロールするための様々なオプションがあります。優先順位は以下の通りです:

以下の表は、DB2 for IBM iデータベースの[データベースのフィルタ]ウィンドウで利用可能なオプションです。

パラメータ

説明

フィルタ用ライブラリ

 ドロップダウンリストからライブラリを選択すると、そのライブラリのみのテーブルを表示することができます。ドロップダウンリストから全てを選択することで、複数のライブラリからテーブルを表示させることができます

テーブル名

[テーブル名]の隣のチェックボックスで、マッピングに利用したいテーブルを選択します。

Magic xpiは、最大30文字のテーブル名と接続することができます。より長いテーブル名がある場合、対応の詳細はこの技術情報を参照してください。

オーナ 

テーブル内の現在パークされているエントリのオーナー名がテーブルの下に表示されます。

以下の表は、その他のデータベースの[データベースのフィルタ]ウィンドウで利用可能なオプションです。

パラメータ

説明

フィルタリング用オーナ

そのオーナ専用のテーブルを表示するために、ドロップダウンリストからオーナを選択します。ドロップダウンリストから全てを選択することによって複数のオーナからテーブルを表示することができます。

テーブル名

[テーブル名]の隣のチェックボックスで、マッピングに利用したいテーブルを選択します。

  • このウィンドウでCtrl+Fを押下することにより検索ダイアログボックスを開き、選択したいテーブルを検索することができます。また、 [データベースのフィルタ]ウィンドウで右クリックし、コンテキストメニューから[テーブル検索]を選択する方法もあります。ワイルドカードはサポートされていません。

  • F3をクリックすると次の検索結果に移動します。