フローコンポーネントには、接続、適合、変換、および処理の各機能を持たせることができます。
利用可能なコンポーネントは、[ツールボックス]ペインに表示されます。
Magic xpiのフローコンポーネントは、他社製品と接続し、企業内システムのインテグレーションを可能にします。フローコンポーネントは、基本的な接続機能を提供すると共に、必要なインテグレーション機能を実現するために特別にカスタマイズされています。さらに、ミドルウェア、ERP、そして、CRM製品など、業界標準アプリケーションや製品の統合を可能にします。
コンポーネント使用前に、[設定]ダイアログボックスの[リソース]セクション内で最初に関連したリソースを定義する必要があります。コンポーネントをトリガとして使用する場合、[設定]ダイアログボックスの[サービス]セクションで最初に関連したサービスを定義する必要があります。最初に適切なサービスをサービスリポジトリで定義します。その場合このステップをスキップします。 |
コンポーネントは、以下の方法でフロー内での使用のために提供されます。
標準装備コンポーネント …… これらのコンポーネントは、Magic xpiと共に提供されます。統合プロジェクト環境に合わせて、これらのコンポーネントを設定するだけで使用可能になります。プロジェクトに応じてフローコンポーネントをカスタマイズできるように、各フローコンポーネントには、独自の設定プログラムやツールキットが備えられています。Magic xpiの「コンポーネント シリーズ」を参照してください。
自社開発 …… 統合プロジェクトに合わせて独自コンポーネントを開発することが可能です。 Magic xpiのコネクタビルダーを使用して独自のコンポーネントを開発することができます。さらに、3GLを利用して独自のコンポーネントを開発し、エディタに導入することもできます。
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