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Magic xpiのフローエディタを使用することで、ビジネスプロセスの開発者は、エンタープライズアプリケーションの間に存在するビジネスプロセスを定義することができます。フローはMagic xpiにおける作業の基本的な単位です。そして、それらはB2Bにおける通信やトランザクションと同じように、すべての内外のデータ操作を定義します。ビジネスアプリケーション間の関係は、メッセージやデータまたは、これらのメッセージとデータ周辺のビジネスロジックの交換となります。フローは一連の相互接続されたコンポーネントから構成されます。これはコネクタやアダプタ、コンバータと一緒にビジネスプロセス機能を提供するビジネスロジック・コンポーネントです。フローはコンポーネント間の関係を定義するだけでなく、Magic xpiサーバが実行時中に、フローを実行する方法を定義するロジックも含んでいます。
単純なフローの例は、アプリケーションを起因とするメッセージを取得し、そこからデータを取得し、XMLフォーマットに変換し、2番目のアプリケーションに異なるメッセージング・ミドルウェアを使用してそれを渡すことができます。Magic xpiは、ワークフロー機能を提供します。これは、開発者がフローの一部を他のフローや複数サーバにまたがったり、元のフローに戻るようにフローを接続することができます。
フローを視覚的に定義することで、Magic xpiは、以下の機能を可能にします。
ビジネスルールと条件付ロジック、関数、式、分岐とコントロールフロー処理を定義する。
フローは、任意のアプリケーションからイベントによって起動することができます。
フローは、実行間隔、カレンダーを元にした日付指定、起動時や連続起動などを指定してスケジュールを定義することができます。
フローはトランザクショナルで、統合された回復とエラーの処理機能提供します。
フローロジックは、分割し並行に実行させることができます。
フローは、統合モニタリングとロギングのツールを使用することで、システム管理者によって、実行時に管理、モニタされます。