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[エラーポリシー]リポジトリは、エラーポリシーを指定したエラーコードまたはエラーコードの範囲に設定します。エラーが発生すると、エラーポリシーは、Magic xpiが何を行うかを定義します。Magic xpiでのエラー処理に関する詳細は、エラーを参照してください。
エラーの範囲に対してエラーポリシーを設定するには:
ソリューションエクスプローラの関連したフローで[エラーポリシー]をダブルクリックすることで、[エラーポリシー]リポジトリが開きます。
エラーの範囲に対するエラーポリシーを追加することができる場所で1行追加するには、[追加]クリックしてください。
[From]カラムの右側の をクリックして[エラー]リポジトリを開きます。
範囲の開始値となるエラーエントリを選択して[OK]クリックしてください。これを行うと、[コンポーネント]カラムは、選択されたエラーに対応したコンポーネント名が表示されます。
[To]カラムの右側の をクリックして[エラー]リポジトリを開きます。範囲の終了値となるエラーエントリを選択して[OK]クリックしてください。
ポリシーを1つのエラーコードのみに設定したい場合は、[From]カラムに入力した同じ値を[To]カラムに入力してください。
[From]カラム設定されなくても、[To]カラムは有効です。この場合、Toまでのすべてのエラーがエラーポリシーで有効になります。 |
[説明]カラムには、選択内容に対する名前を入力することができます。
[エラーポリシー]リストからは、フローがエラー範囲内で選択されたエラーコードを返すときに、サーバに実行してほしいエラー処理の動作を選択することができます。オプションは以下の通りです:アボート、無視、フロー再起動、リトライ、ジャンプ。
エラーポリシーとしてジャンプを選択した場合、[ステップ]カラムが有効になります[ステップ]カラムの右側の、ボタンをクリックすると[ステップリスト]ウィンドウが開きます。そして、フロー実行がジャンプすべきステップを選択してください。
通知カラムで、エラーが発生する時に実行するようにサーバにメッセージング動作を選択することができます。オプションは以下の通りです:電子メール、SNMP、何もしない。電子メールを選択すると、Eメール通知が管理者に送られます(電子メールのアドレスは、プロジェクトの[エラーメールの送信先]プロパティに設定されます)。
ポリシーを保存するには、ツールバーの[保存]をクリックしてください。
入力したポリシーを使用したくない場合、作業を保存せずに、[エラーポリシー]リポジトリを閉じてください。
エラーの範囲のエラーポリシーを削除するには:
削除したいエラーポリシーを含んでいる行をクリックします。
[削除]をクリックしてください。