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フローエラーポリシー

[エラーポリシー]リポジトリは、エラーポリシーを指定したエラーコードまたはエラーコードの範囲に設定します。エラーが発生すると、エラーポリシーは、Magic xpiが何を行うかを定義します。Magic xpiでのエラー処理に関する詳細は、エラーを参照してください。

エラーの範囲に対してエラーポリシーを設定するには:

  1. ソリューションエクスプローラの関連したフローで[エラーポリシー]をダブルクリックすることで、[エラーポリシー]リポジトリが開きます。

  1. エラーの範囲に対するエラーポリシーを追加することができる場所で1行追加するには、[追加]クリックしてください。

  2. [From]カラムの右側の をクリックして[エラー]リポジトリを開きます。

  1. 範囲の開始値となるエラーエントリを選択して[OK]クリックしてください。これを行うと、[コンポーネント]カラムは、選択されたエラーに対応したコンポーネント名が表示されます。

  2. [To]カラムの右側の をクリックして[エラー]リポジトリを開きます。範囲の終了値となるエラーエントリを選択して[OK]クリックしてください。

ポリシーを1つのエラーコードのみに設定したい場合は、[From]カラムに入力した同じ値を[To]カラムに入力してください。

[From]カラム設定されなくても、[To]カラムは有効です。この場合、Toまでのすべてのエラーがエラーポリシーで有効になります。

  1. [説明]カラムには、選択内容に対する名前を入力することができます。

  2. [エラーポリシー]リストからは、フローがエラー範囲内で選択されたエラーコードを返すときに、サーバに実行してほしいエラー処理の動作を選択することができます。オプションは以下の通りです:アボート無視フロー再起動リトライジャンプ

  3. エラーポリシーとしてジャンプを選択した場合、[ステップ]カラムが有効になります[ステップ]カラムの右側の、ボタンをクリックすると[ステップリスト]ウィンドウが開きます。そして、フロー実行がジャンプすべきステップを選択してください。

  4. 通知カラムで、エラーが発生する時に実行するようにサーバにメッセージング動作を選択することができます。オプションは以下の通りです:電子メールSNMP何もしない。電子メールを選択すると、Eメール通知が管理者に送られます(電子メールのアドレスは、プロジェクトの[エラーメールの送信先]プロパティに設定されます)。

  5. ポリシーを保存するには、ツールバーの[保存]をクリックしてください。

入力したポリシーを使用したくない場合、作業を保存せずに、[エラーポリシー]リポジトリを閉じてください。

エラーの範囲のエラーポリシーを削除するには:

  1. 削除したいエラーポリシーを含んでいる行をクリックします。

  2. [削除]をクリックしてください。