関数リスト

Magic xpiでは、条件や計算式の一部として関数を使用し、計算を行うことができます。

関数には通常、カンマで区切られた1つ以上の引数が含まれています。引数は、括弧で囲まれています。括弧は、引数ない関数にも必要です（例：Date()）。関数を実行すると、必ず値が戻されます。従来の代数規則に則った算術式、文字列式、または論理式であれば、任意のものを入力できます。

演算子には、数値演算子（例：'+'）、文字列演算子（例：'& '）、または、論理演算子（例："NOT"）が使用できます。

関数は、括弧を使用してどのレベルにもネストできます。例えば、以下の式は、変数Aの中に保存される文字列の実際の長さを表しています：Len(LTrim(RTrim(A)))。IF、AND、NOT、ORなどの論理式をネストすることで、より複雑な演算が可能になります。余分な括弧は削除します。

文字やBLOBとして入力されるテキストは、出力がが自動的に単一のアポストロフィで囲まれることを想定しています。例えば、some text と入力し、［検証］ボタンをクリックすると、Magic xpiは自動的に some text を‘some text’に変換します。

式エディタでは､各関数に書式を説明するツールチップが表示されます。また、特定の関数をハイライトしてF1を押下することでヘルプページを開くこともできます。