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一般的なトラブルシューティング

Q

ブラウザからMagic xpiを呼び出すと、構成エラーが発生します。

A

次のようなエラーメッセージ受け取る場合が考えられます。

「構成エラー。説明:このリクエストを処理するために必要な構成ファイルの処理中に、エラーが発生しました。次のようなエラーの詳細を確認し、構成ファイルを適切に修正してください。解析エラーメッセージ

ファイルまたはアセンブリ‘GigaSpaces.JavaToNet.DLL’またはその依存ファイルの1つを読み込めませんでした。指定されたモジュールが見つかりませんでした」というエラー。

この場合は、 MS VC++ 2010 再配布可能パッケージが見つからないことが考えられます。この問題を修正するには、このパッケージをインストールしてください。

   

Q

メッセージングモードが正常に動作しません。

A

メッセージングモードの使用に問題がある場合、 [MAGIC_IBOLT] ActivityLogSynchronizationMode フラグを確認してください。このフラグにはAsyncSyncのいずれかの値が入力され、 Activity Logの取り扱いを管理します。

  • Asynch が標準設定です。これを選択した場合、Magic xpiサーバは待機し、複数のアクティビティを一つのスレッドにまとめます。この方法はスピードが上がり、システムのパフォーマンスもよくなります。

  • Synch の場合、それぞれのスレッドが個別にアクティビティのログを取ります。これを選択した場合、Magic xpiサーバはアクティビティが実行されたスレッド上でリアルタイムにログを取得することができます。また、アクティビティの数の多いプロジェクトの負荷を調節することができます。

もしこのフラグを変更できない場合、この現象を利用して問題を内包してるコンポーネントを特定すことができる場合があります。

 

 

Q

サービスがサービステーブルに定義されていないというエラーが発生します。

A

このエラーは、Magic.iniファイルにWeb Serviceの定義が行われていないことを示しています。この問題の最も一般的な原因は、以下の二つが考えられます。

  1. Magic.iniが読込専用に設定されている。

  2. プロジェクトは1台のPC上で作成されていますが、別のPC上で動作しています。

この問題を解決するには、.ibpをリビルド([ビルド]メニュー > ソリューションのビルド)してください。これで解決しないか、ビルドすることができない場合、Magic.iniファイルを開き、[MAGIC_SERVICES]セクションに行き、以下を追加してください。

= SOAP,,,,,,\resource\\.jar,0,M,

例えば:

Web Services Client Example = SOAP,http://mui.magicsoftware.com/eDevCountri+

esDemo/Service1.asmx,,,,http://mui.magicsoftware.com/eDevCountriesDemo/Serv+

ice1.asmx?WSDL,D:\Magic xpi\projects\Project1\resource\Web Services Client +

Example\Web Services Client Example.jar,0,M

 

 

Q

変数名で大文字と小文字を変更できません

A

変数名の大文字と小文字を変更しようとすると「変数は既に入力されました。」エラーが発生します。これは変数名に大文字小文字の区別がないからです。

 

 

Q

「システム日付が正しくありません」というエラーが発生した場合、どのように対応すべきですか?

A

ローカルファイルまたはディレクトリのタイムスタンプが、未来の日付に変更された場合、不正なシステム日付のエラーが発生します。この問題を解決するには、ファイルやディレクトリのタイムスタンプを現在の日付になるように変更してください。その後、システムを再起動することを推奨します。

 

 

Q

プロジェクトの実行中に、Magic.iniファイルが削除されてしまいました。

A

Magic xpiがインストールされたディスクに空きスペースが十分ない場合、Magic.iniファイルが削除される場合があります。

 

 

Q

「Magic xpaのキャビネットファイル(ecf)が存在しません.」というエラーが発生しました。

A

このエラーを修正するには、該当するプロジェクトのifs.iniファイルを再作成してください。

ifs.iniファイルを再作成するには:

  1. プロジェクトのフォルダから前のifs.iniファイルを削除するか、リネームします。

  2. 再度プロジェクトを保存/ビルドします。

これで新しいifs.iniファイルが作成されます。

注意: プロジェクトを別の場所、または、異なるインストール環境からコピーした場合、このエラーが発生する場合があります。ここには、存在しない場所を指定する環境変数が定義されています。

 

 

Q

Q.プロジェクトを実行しようとすると、"Java Virtual Machine: Cannot be loaded (status: -4) >> Application : c: \Magic xpi\, program: Read Data.Initialize Java Parameters." というエラーが表示されます。

A

JVM load's -4のステータスコードは、メモリー不足であることを意味します。JVMは連続したメモリ領域を必要とします。エラーはこの領域を割り当てることができなかったことを示しています。

Javaのメモリーアロケーションは、Magic.iniで設定します。アロケーショを設定するには、以下の手順に従ってください:

  1. Magic.iniファイルを開いて、[MAGIC_JAVA]セクションのJVM_ARGS=フラグに移動します。このフラグは、Javaプロセスのメモリーの配分を指定します。デフォルトでは、 -Xms32m-Xmx256m と設定されています。

  2. 値を-Xms32m-Xmx128mに変更して、エラーが解決されるかどうかを調べてください。

PCのメモリー使用量を表示して問題を見つけることができる、sysinternals VMMapと呼ばれるユーティリティもあります。

http://stackoverflow.com/questions/3400292/jni-enomem-from-jni-createjavavm-when-calling-dll-that-uses-jni-from-vb6

 

 

Q

フローのアボートタイムアウト・ポリシーは、指定された時間に達しても、予想通りにスレッド(フロー)が終了しません。

A

アボートポリシーをフロー上に設定すると、フローは中止されなければなりません。そして、タイムアウト値に達するとき、スレッドは終了します。

しかし、Magic xpiサーバはスレッドを解放することができない状況があります。

この動作は、(スレッドが解放されず、新しいスレッドが開始された場合)大部分はプロジェクトのスレッドの消費に影響を及ぼします。フローに最大インスタンスのフラグが設定されるている場合、最大インスタンスを越えた旨のエラーメッセージが繰り返し発生します。

Magic xpiには、5分の猶予時間が内部に予め備えられています。これによって、フローがタイムアウトでアボートになっても、ステップは終了しません。そして、サーバは実行しているスレッドを終了することができません。

5分の猶予時間が終了すると、プロセスは強制的に終了されます。このようにして、フローは終了します。

 

 

Q

Magic xpi スタジオを開くとき、次のメッセージが表示され、スタジオが異常終了します。"Component used by the task does not exist or could not be opened"。

A

このエラーは、Magic xpi スタジオを開くために必要とする一つ以上のファイルにアクセスできないことを意味しています。

Magic.iniファイルの[MAGIC_LOGICAL_NAMES]セクションをチェックして、Magic xpiの環境変数がMagic xpiインストルディレクトリを指定していることを確認してください。

 

 

Q

Magic xpiのテキスト検索ツール(F3または、Shift+F3)を使用とすると、前後への操作ができません。

A

これはキーボードマッピング問題です。問題を解決するには、Magic xpi スタジオ の[ツール]メニューを選択して[オプション]を開きます。[環境]の下の[オプション]ダイアログボックスで、[キーボード]を選択してください。そして、[リセット]ボタンをクリックしてください。これでデフォルトのキーボードマッピングに復元され、F3Shift+F3でテキスト検索ツールが起動されるはずです。

 

 

Q

Magic xpiを開く時に、次のエラーが発生します: "The 'MagicSoftware.iBolt.iBProjectPackage, iBolt, Version=4.5.209.1, Culture=neutral, PublicKeyToken=38692e95ed3f1bbe' package did not load correctly"?

A

このエラーは、サポートされないOS上でMagic xpiを使用するときに発生するかもしれません。サポートするOSについての情報は、互換性ガイドを参照してください。

 

 

Q

magicinfoログにメモリ不足エラーが表示されます。

A

このエラーは、実行中のプロジェクトのアクティビティログを収集するデータベースへの接続が長期間失われた場合に発生する可能性があります。ログはデータベースにミラーリングせずにGigaSpacesに保持されます。

メモリ不足が登録されているGigaSpacesログを調べることで確認できます。

 

 

Q

上位バージョンにアップグレードした際、Magic xpiのインストールが[ロックされたファイルが見つかりました]というエラーメッセージで中断されるのはなぜですか?

A

これが発生する理由の1つは、GSAサービスがコマンドラインを使用してバックグラウンドで開始されていることである可能性があります。 このため、Magic xpiをより高いバージョンにアップグレードすると、インストーラーはGSAサービスによって現在ロックされているファイルの置き換えに失敗します。

インストールを続行するには、ロックされたファイルを閉じる必要があります。ファイルをアンロックするための詳細な情報は次のURLを参照しください。https://docs.microsoft.com/en-us/sysinternals/downloads/handle.

 

 

Q

xpi Studioの一部のコネクタはドラッグアンドドロップが機能ませんが、なぜですか?

A

この状態を解決するには、下記の手順を行ってください。:

  1. コマンドプロンプトを管理者権限で開きます。

  2. 下記のコマンドを実行してください。Once opened, run the following command:

"Magic xpi インストールフォルダ\Studio\MgxpiStudio.exe" /resetuserdata