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HL7 – XML

HL7コンポーネントは、Magic xpiのXMLインターフェースで動作するようになっています。フローにHL7コンポーネントをドラッグすると、[コンポーネントプロパティ]ダイアログボックスが開きます。

[インタフェース]プロパティで XMLを選択してから、コンポーネントをダブルクリックするか、コンテキストメニューから[設定]をクリックすると、[HL7設定]ダイアログボックスが開きます。

このダイアログボックスには、以下のフィールドが含まれています。

プロパティ

説明

HL7 バージョン

HL7のバージョンをドロップダウンリスト(例えば2.3.1)から選択します。バージョン番号は、Runtime\ifclib\HL7\xsd内のVersion.txtに保存されます。

メッセージ

をクリックしてメッセージリストを開き、メッセージタイプ(例えば、PIN,Patient Insurance Information)を選択します。メッセージタイプは、Runtime\ifclib\HL7\xsdフォルダ内のMessages.txtファイルに保存されます。

イベント

をクリックしてイベントリストを開き、イベント(例えば、I13,Modify patient referral)を選択します。イベントは、Runtime\ifclib\HL7\xsd内のEvents.txtファイルに保存されます。

結果保存

結果として生じるXMLファイルの保存先を定義します。ドロップダウンリストから以下のどれかを選択してください。:

  • File: ……Hl7によって返されるオブジェクトデータを保存するファイルを選択してください。をクリックして式エディタを開くか、をクリックしてから、この情報が保存されるファイルパスを入力してください。

  • Variable (デフォルトは、C.UserBlob) …… HL7によって返されるオブジェクトデータを保存する変数を選択します。をクリックして変数リストを開きます。この情報が保存される変数を選択してください。