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HTTP エンドポイント設定

[設定]ダイアログボックスの[サービス]セクションでHTTPサービスを設定するには、[エンドポイント]ボタンをクリックして[エンドポイント]ダイアログボックスを開きます。ここで、トリガを起動する為にHTTP URLからMagic xpiをどのように呼び出すかを定義します。

[エンドポイント]ダイアログボックスには3つのセクションがあります。左側のセクションがエンドポイント一覧が表示される[エンドポイント名]ペインです。[新規]や[削除]ボタンをクリックすることによりエンドポイントを追加、削除することができます。

ダイアログボックスの上部にあるのが[エンドポイント詳細]ペインです。ここには以下のパラメータがあります。

名前

説明

エンドポイント URL

ここには、外部ソースからHTTPトリガを呼ぶためのURLが表示されます。修正はできません。URLは[設定]ダイアログのボックスの[サービス]セクションで定義されたWEBサーバとエイリアスに基づいています。

サンプルHTMLの作成

Magic xpiは指定したHTTPトリガの呼び出しを容易にするためにサンプルHTMLページを作成することができます。この機能を使用したい場合、このチェックボックスにチェックを入れます。

その後、  をクリックしサンプルHTMLページを保存したい場所を選択します。

このようなトリガの構文についての情報は、こちらをクリックしてください。

ダイアログボックスの下部は[引数詳細]ペインです。ここには[エンドポイント詳細]ペインで追加された処理の引数が表示されます。以下のフィールドがあります。

名前

説明

引数名

Magic xpiへの外部コールによってHTTPトリガに送られる引数の名前。名前は特殊文字で始めることはできません。

データタイプ

ドロップダウンリストから以下のいずれかのデータタイプを選択します。

  • Alpha(文字)

  • Numeric(数値)

  • Date(日付)

  • Time(時刻)

  • BLOB (1つのBLOB変数のみ定義できます)

  • Logical(論理)

フォーマット

変数のサイズとその書式。

デフォルト値

引数に値が入っていない場合に自動的に設定されるデフォルト値。

必須

トリガに送信する際に、この引数に値(もしくはデフォルト値)が必要な場合はチェックを入れます。